天才柳沢教授の生活(33) の商品レビュー
2024.9.19市立図書館 図書館のコミックコーナーでみつけて、少しずつ読みすすめているなつかしの名作。 地元のコミックコーナーに並んでいたのは文庫版12巻までだったので、その先は他館からコミック版とりよせとなる。コミック版33巻の初出はモーニング(2011-2012)。 子ど...
2024.9.19市立図書館 図書館のコミックコーナーでみつけて、少しずつ読みすすめているなつかしの名作。 地元のコミックコーナーに並んでいたのは文庫版12巻までだったので、その先は他館からコミック版とりよせとなる。コミック版33巻の初出はモーニング(2011-2012)。 子ども時代にはじめて意図的に嘘をつき、そして人の心を研究し始めるきっかけになったという第228話と、20年来の「図書館の友」との交流を描いた第230話が心に残る。そう、柳沢教授は「考えても一銭の得にもならないことに情熱を傾け続けることができ」「世俗の貧富やそんなものから完全に自由」でいられる、それはあるがままの彼をあたたかく見守る信頼できる大人たちに育まれてこそで、常人には真似のしようがない。一度目は天性とみえるおぼっちゃんぶりで道を示し、二度目は、劣等感を推進力に変えて強く生きてきた結城くんの気高さを見抜きさらなる飛躍を後押ししているのがすてきだった。 第225話 彼女に聞きたくて 第226話 Born To Run 第227話 おいしい生活 第228話 未来を生きる君たちへ 第229話 ベルサイユおじさん 第230話 おぼっちゃん
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いつも通りの柳沢教授。 やっぱり、過去話に重きが置かれていく感じがしなくもない。 まあ、面白いから別に良いんですけど。 あと、もう1回くらいは出してほしい新キャラもいるから、その辺掘り下げたりしてくれないかなあとは思う。
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いーなー!柳沢教授やっぱりすきだ 自分が自分であることに自信があるけど、でもそこが揺らぐことを客観的に見られる人だ。 ロボットではないのよね。白黒はっきりつけようとはしないから。 安心する。 観察することと糾弾することはまるで違うのよね。
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教授の行動、発言がいろんな人に影響を及ぼしてる。 サンタからプレゼントもらったときの教授は本当に嬉しそうだった。 子供らしい一面が見れてよかった♪
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読めばそれなりに面白いものの、設定や初登場キャラにさえ お馴染み感が漂い、展開も読めてしまい、ちょっとマンネリ?
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