まいごになった子どものクジラ の商品レビュー
《本屋》【再読】ちょっとしたことで、迷子になってしまうんですね。おかあさんクジラと再会できてよかった。
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トンガ王国の海には7月になると南極からザトウクジラがやってくる。 交尾、出産、子育てのために。 10月に、南極に向けて親子で旅立つ。 ある日、著者はボートに子どもクジラがくっついて泳いでいるのに気付く。近くに親がいない。迷子だ! 母がいないと、子どもは母乳が飲めずやがて死んでしまう。 慌てて、海に出ている船に呼びかけクジラのお母さん&エスコート大捜索網をしきます。 子クジラはお母さんたちに会えたでしょうか。 “ブロー”…潮を噴き上げること “エスコート”…お母さんクジラと子どもクジラに寄りそっているオスクジラ(お父さんとは限らない) “ブリーチング”…ジャンプ “テールスラップ”…尾びれで海面を叩く。 ☆呑気に遊ぶ子どもクジラが微笑ましい。 クジラ母さん父さん、人間ズは大慌て! 人もクジラもいいな!と思いました。
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トンガの海で本当にあった話を、ありのままに書いた本。 越智さんの自然とクジラを見つめる謙虚な視線が印象的。 小さいお子さんにおすすめな写真絵本。
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オーストラリア右に位置するトンガ王国あたりでみかけたザトウクジラ。海の青がとってもきれいな写真絵本。 大きい、旅、さかな、親子。
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