そろそろ最後の恋がしたい ももさくら日記 の商品レビュー

唯川恵(著者)

2023/08/31

感想
恋から愛へ。自分はいつになったら大人になれるのか。恋の仕方だけ忘れた。どこかに置き去りにした。早く恋から卒業してしまいたい。

2018/09/07

レコーディングダイエットとともに日記のように話がすすみます。
主人公は雑誌編集をしている30目前女子。
過去の私と重なる設定で手に取ったけど、30歳駆け込みで結婚を決めるところなど最後までそっくりだなと懐かしく思いました。
これから主人公にはどんな人生が待っているんだろう。
あわてふためき泣き怒りながら、笑い感動し平穏な日常を生きていくんだろうな。
温かい気持ちになれたので文章や内容はフツーだったけれど星4つ。
読後感が晴れ晴れするって、やっぱりイイ！

2014/02/11

編集者として仕事に追われる日々だったが、元彼との再会で、恋が動き出す。
仕事に恋に、一生懸命に奮闘する28歳女性のリアルな日々。

年が近いこともあり、ものすごく共感できました。

周りからしたら大したことじゃないことで悩んだり迷ったり。
細かい部分が、すごく丁寧に書かれていて。

思わず頷いてしまうような場面もちらほら。

今を生きる女性の姿がよく描かれています。

2013/07/06

ハッピーエンドで幸せになるならまぁいいかって感じだけど、こういう選択をして欲しくなかったかな。簡単すぎる…。私としてはもっと違う人生とパートナーを探して欲しかった。
でも一生一緒にいたいと思える人にもなかなか出会えるわけではないから、大した事を些細な事にすり替えて、大切な人を許していくのも愛なのかも。

すっと読めてしまったけど、深さがなくて残念かな、唯川恵さんの作品なのに…。

2013/06/16

うん、わかるよって感じ。
２５歳くらいで読んだらもう少し感情移入したかも。
さらっと読めたけどこういうのだったら唯川恵じゃなくてもいいかなって思った。

2013/05/18

ケンカの感じが今の自分と似てた（笑）許すところ、見逃すところ、譲らないところ、ゆるゆる考えた一冊でした。

2013/04/13

雑誌の編集者として働く２８歳の女性が主人公。仕事と恋愛にひたむきに生きる様子が、日記形式で語られている。その日の食事の内容と体重も記録されており、リアル感がある。

2013/02/24

「美人百花」に２００５年から、２００８年に連載したものを加筆訂正した小説。

桜が桃を、いえ桃子が、桜という名前をつけた金魚を飼っている日記風の物語。朝食、昼食、夕食、おやつの記載がある。

「美女通信」という雑誌の編集がお仕事。
最初は随筆集かと思って、読み飛ばそうかと思ったら、小説。

読者への奉仕(service)が激しいのか、さらっと表面的なところで流そうとしているのか。軽文学(light novel)の感覚。すべての作品に重い思いを期待するのは読者の独善かも。

2012/11/19

ちょうど主人公と同じ年齢、28歳。
仕事も楽しいけど、結婚に焦り始めている。
わかる、すごくわかるけど、
結局そうやって結婚決めてしまうんだ…
反バイブル的な本。
そして3年後、ふたりは離婚しましたというオチがあるのかと思った。
中身が薄っぺらい。
唯川恵がこんな本かくんだ。

2012/09/04

酷かった…。
登場人物に好感を持てない。
成長しているようにも思えない。
なにより内容が…うっすい！！
何度も作者名を再確認してしまった。唯川さんの著作で、このタイトルで、こんなものが来ると誰が予想できたであろうか…。
かなりショックです。