生徒会の土産 の商品レビュー
二次会が面白かった。 個人的に枯野さんにとても魅力を感じてしまっているため、枯野さんのリアルには絶対要らないであろうツンデレにハマってしまった。
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『ドラゴンマガジン』に掲載された「アレを継ぐもの」は、新人新聞部員の風見めいくが、リリシアさんの命令を受けて、杉崎とのラブコメ・イベントをおこなう日々を描いたもの。 「1年C組の告白」は、タイトル通り、真冬ちゃんのクラスである1年C組の物語の締めくくり。真冬ちゃんを「女神」と崇...
『ドラゴンマガジン』に掲載された「アレを継ぐもの」は、新人新聞部員の風見めいくが、リリシアさんの命令を受けて、杉崎とのラブコメ・イベントをおこなう日々を描いたもの。 「1年C組の告白」は、タイトル通り、真冬ちゃんのクラスである1年C組の物語の締めくくり。真冬ちゃんを「女神」と崇めるクラスメイトたちと、そんな彼らと友人としての関係を築けないでいる真冬ちゃん、そして従姉の国立凛々に恋心を抱く秋峰葉露の物語の結末を描いていますく。 「碧陽学園大二次会!」は、登場人物が大集合する、いかにも番外編のラストといった趣向の話です。少し引っかかりを感じたのは、飛鳥&林檎の物語内での位置づけに、最後まで違和感が残ったことでしょうか。 なお、カヴァー裏面には、旅路を急ぐ杉崎の兄「残響死滅」(エコー・オブ・デス)を描いたショート・ショートがあります。 正直に言って、番外編の『金蘭』と『土産』のラストは、著者が締めくくりをつけるのにちょっと苦しんでいる感があります。もっとも、それまでのクオリティが高すぎて、こちらの期待値がインフレを起こしていたのも原因の一つなのかもしれませんが。全体を通して言えば、たいへん楽しんで読むことのできたシリーズでした。
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タイトル*生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録7 作者*葵せきな 出版社*ファンタジア文庫 私立碧陽学園生徒会——そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが…え? 「生徒会の一存って終わったんじゃないの?」って。HAHAHA、YOUは面白いことを言うね。日本には「立つ鳥跡を濁さず...
タイトル*生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録7 作者*葵せきな 出版社*ファンタジア文庫 私立碧陽学園生徒会——そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが…え? 「生徒会の一存って終わったんじゃないの?」って。HAHAHA、YOUは面白いことを言うね。日本には「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがあるのを知っているかな? というわけで《みんな集まれ! 碧陽学園大合同二次会〜ポロリは無いよ!〜》の開催をここに宣言しよう! ある意味ラスボス的な存在の本妻、飛鳥や杉崎の妹、林檎も参戦。他にもあんなキャラや、こんなキャラなどオールキャスト総出演でお贈りする碧陽学園卒業式延長戦! 最後の思い出は「らしく」たくさんの笑顔で——これがみんなの愛すべき日常。
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新聞部、1-Cの最終話と卒業式の後日談の3本立て 本編の最終回と違い、コメディ一色で通していたので笑えた。
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漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ。番外編最終巻だけあって、各話のクライマックス祭り!最後は本編その後をつづるまさに締めの最終巻です。
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みどころはやはりオールキャスト総出演の二次会か。 あれだけの人数を出しつつ最後はしっかりハッピーエンドで締めるのもさすが。 ホロリあり、パロディありのノリもこれで見納めかと思ったらもう一冊出るようで。 きっと何者にもなれないお前達に告げる。 その番外編を手に入れるのだ。 「せいぞ...
みどころはやはりオールキャスト総出演の二次会か。 あれだけの人数を出しつつ最後はしっかりハッピーエンドで締めるのもさすが。 ホロリあり、パロディありのノリもこれで見納めかと思ったらもう一冊出るようで。 きっと何者にもなれないお前達に告げる。 その番外編を手に入れるのだ。 「せいぞんっ、せんり(ry」
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畳みかけるように全てのキャラクターが集結&大騒ぎ 千弦さんの大きなのっぽの古時計怖かった…… 前半の一年C組の話はなんかホロッとふつうにきました それぞれがそれぞれの思いがあってそれを打ち明ける勇気ってすごいと思います さすが生徒会シリーズ 続編にも期待大です パロデ...
畳みかけるように全てのキャラクターが集結&大騒ぎ 千弦さんの大きなのっぽの古時計怖かった…… 前半の一年C組の話はなんかホロッとふつうにきました それぞれがそれぞれの思いがあってそれを打ち明ける勇気ってすごいと思います さすが生徒会シリーズ 続編にも期待大です パロディはソードアート・オンラインと異国迷路のクロワーゼを出してくれたのがうれしかったし笑えました
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アレを継ぐもの。ちょっと正視できないような内容です。日頃思っていた苦言を自ら突いてくるなんて。自覚あったのですね。全体的にグダグダな内容ですが、キッチリと終わらせたことは評価されて良いかと。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
真の本編最終巻。 最後に掲載されている2次会のお話は今までのキャラが総登場するのですが、適度な緊張感とギャグのラッシュでいつも通り物語に引き込まれて笑わせてもらいました。いつまでもネタが尽きないなーと感心してしまいます。 しかし、ちょっと1年C組のシリアス展開は中途半端に感じたので、やるならどっちかに傾けてほしかったですね。そんなこんな言いながらも生徒会の土産も大いに楽しませてもらいました。 煌先生の描いた口絵・挿絵も素晴らしく可愛いくて毎回楽しみにしていたのですが、もう少しで見納めになると思うと残念です。
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生徒会シリーズ、一応の最新刊。 面白いかつまらないかで言ったら、これはもうハッキリとつまらなかったんですが。 「あと普通に面白くないわよ、企業編」 「安直に伏字で作品タイトル出しただけでパロディ小説名乗るとか片腹痛いのよね」 ……作者もわかってたのか(苦笑 何にせよ、マン...
生徒会シリーズ、一応の最新刊。 面白いかつまらないかで言ったら、これはもうハッキリとつまらなかったんですが。 「あと普通に面白くないわよ、企業編」 「安直に伏字で作品タイトル出しただけでパロディ小説名乗るとか片腹痛いのよね」 ……作者もわかってたのか(苦笑 何にせよ、マンネリだのワンパターンだの飽きただのオワコンだの言われながらも、本編と外伝合わせて全17巻。フルメタと並んで富士見ファンタジア文庫を背負ったシリーズとして、最後まで書ききった作者には敬服です。ということで☆1つ多くつけておきます。
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