南下せよと彼女は言う の商品レビュー
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学生時代に友人たちと旅したパリを10年後にひとりで訪れ、両親の友人であるフランス人と再会して、父とフランス人の秘められた愛を知る「秋の休暇」、ベネツィアで「旅情」「カサノバ」など映画ゆかりの地を42歳の女性が旅する「ピアッツァにようこそ」、クリスマスに、ウイーン、プラハのツアーを引率する添乗員男性が、ひとりでツアーに参加している女性を気にかけながら旅を続けていく「添乗員のクリスマス」、ほかにも、ドイツ、スイス、オランダ、ハワイを舞台に旅の人間模様が繰り広げられう計7編。 (アマゾンより引用) どのお話もあまりピンとくるものはなかったなぁ
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さらっと読める雰囲気の良い短編集。海外旅行にはあまり興味がなかったのですが、イタリアに行ってみたくなりました。
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一緒に外国を観光しているような気持ちになった。行ったことのないそれぞれの国の街並みや食べ物が楽しかった。
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電車の中用の軽い短編集。 オランダ・中欧・フランス・スペインなどを旅する人々の一こまを描いていて、すらすら~と2時間ほどで読めてしまうけど、ほっこりしたり、ドキッとしたり、それぞれきちんとオチ(?)がついていて、面白かった。
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ヴェネツィアに行ってみたくて ハワイにも行ったことなくて オランダ・ドイツ(西⁈東⁉︎) フランスなんてぇ(遥か彼方) スペインは憧れの地 もっと行ってみたいって思った‼︎ 何処にも行ったことないのに 行ったみたいなぐらい どの国も分け隔てなく愛してる⁉︎ 行けそうな 行って感じ...
ヴェネツィアに行ってみたくて ハワイにも行ったことなくて オランダ・ドイツ(西⁈東⁉︎) フランスなんてぇ(遥か彼方) スペインは憧れの地 もっと行ってみたいって思った‼︎ 何処にも行ったことないのに 行ったみたいなぐらい どの国も分け隔てなく愛してる⁉︎ 行けそうな 行って感じとらなくちゃ って思えた。元気に 勇気を 自分の居る所を愛そうと思えた本でした。 出会えて良かった♪ 2013.12.1
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ドイツが舞台の燃える、という話が、ドイツで妻子ある男性と出会い、日本で再開し彼が妻子よりヒロインを選ぶ。自分と重ねて希望を見てしまった。
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旅先は海外でした。 海外を旅している、それぞれの胸の内。 短編だからひとつひとつはきれいに纏まっている感じはしました。
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海外旅行での短編集で、 旅行好きには良い本だなぁと思いつつ読んでたら、 話も面白かった。 女子向けかなぁ^^?
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最後の話が好きです 7本の短編のうちほとんどがヨーロッパが舞台でした ヨーロッパ、行きたくなります 作者の作品を読むのは初めてですが 人間関係に重きを置く人なんでしょうか 旅の出来事を楽しむっていうよりは 旅を通して人間関係を見つめ直してる っていう印象 不倫とか三またとか、乱れるのが女流作家の性なんでしょうか
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旅にまつわる短編集。 オランダ、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリア、スペイン、ハワイ。 観光地の描写が美しい。 オランダのお話は、私も連れて行ってもらったところがいくつか出て来て、より情景が浮かんで来て楽しかった。 また行きたくなってしまった… ほかのお話の舞台にも行きた...
旅にまつわる短編集。 オランダ、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリア、スペイン、ハワイ。 観光地の描写が美しい。 オランダのお話は、私も連れて行ってもらったところがいくつか出て来て、より情景が浮かんで来て楽しかった。 また行きたくなってしまった… ほかのお話の舞台にも行きたくなるし、作中に出てくる美術品や映画、小説にも、機会があればぜひ触れてみたい。 旅は人を素直にする。 自分を守るためにガチガチに固めた殻から脱皮した自分に向き合えるのが旅かもしれない。 あー。どこか行きたい! お話の頭に挿入されてる地図のイラストがとてもカワイイです。
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