沈黙のエクリプス(下) の商品レビュー

ギレルモ・デル・トロ(著者),チャックホーガン(著者),大森望(訳者)

2018/12/25

面白いなぁ！スティーヴン。キング絶賛の超絶マイナー・ホラー本「スカウト５２」の、イーヤーッ！ってなる記述を思い出さざるを得ない○○○再来！（というかこっちが先なので御本家か？）第二部へGo!

2018/10/28

"昨晩一気読みでした。７人いるという古代から生き続ける種族の長の話で幕を閉じた。続きが楽しみ。
吸血鬼、あるいはこのウィルスは、感染力が強く、しかも潜伏期間は短期間であるがゆえ、パンデミックへの恐怖が現実のもとなり、絶望的な気分になる。これは人間からの視点。
一方ウィルスの立場で考えると生きていくために必要な宿主があっという間にいなくなってしまう。そして、滅びてしまうジレンマもあるのではないか？こんなへんなことも考えながら次号に期待。"

2016/02/16

ドラマとの違いも楽しみつつ、第一部読了。役者が揃ったようで、物語はこれから！「ウォーキング・デッド」のダリルと立ち位置とキャラが被る害獣駆除フェットの活躍に注目w！

2013/12/12

なるほど。
三部作と言っていた意味が、わかりました。
この物語だけでは、全てが完結しないんですね。
って言うか、三部作と言っている時点で、
それは明らかだともいうけど。

いやぁ、それにしても、上巻のCDCを中心とした、
新型病原菌に対応するかの様な話から一転、
下巻は、完全にヴァンパイアものになっていきます。

話の作りが上手いのか、話に引き込まれ、
あっという間に、最後まで読んでしまいました。

2013/07/16

明らかに話が完結していないので、一つの話の上巻・下巻にするよりは、長い話の第一巻・第二巻…の方がいいのでは。映画ならともかく、本ならば。とにかく続きが気になる。

2013/04/17

昨今の甘いヴァンパイア物とは一線を画していますね～。

どこまでも容赦なく、人間を襲っては仲間を増やしていく吸血鬼達。
舌の裏から飛び出す"とげ"の描写はいつまで経っても慣れない…
彼らをまとめる"マスター"の存在感は圧倒的です。

そして主人公イーフやセトラキアンも同じく容赦なく、
顔見知り以上の存在でも躊躇わずにバッサバサと！
続けて読んでいると、ちょっと心が折れてしまいそう（笑）

気になる所で終わっているので、続きも読もう♪

2012/09/14

何故ストレインから改題したのだろう。本文中の日蝕はeclipseでなくoccultationと言及されているのに。印象だいぶ違う。でも及第点。少年ガスの今後が気になるので一気読み。

2012/07/09

ジャンル分けが難しいけど、こうゆう感じのを読むのは久々ですごく新鮮。
美男子のヴァンパイアはいません(笑)
共著とあるけど、ギレルモ色がかなり濃いと思われる。