千夜千冊番外録 3・11を読む の商品レビュー
【要約】 ・ 【ノート】 ・正剛さんをキーワードに図書館に登録しておいたら引っかかってきた。 ・確か実家に送ったのだが、帰省時に、読んでなかったので引き取った。
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ソンケーするセイゴーさんが、震災後、自分と同じ様に高村薫の『神の火』を読み直したってのが嬉しかったなぁ♪ 千夜千冊、いつか読みたいと思いつつ、なかなか手をつけられずにいたんだけど、こうして書籍にしてくれてるといいなぁ。 気になる本、読んでみたい本が、いっぱい増えちゃったよ(^^...
ソンケーするセイゴーさんが、震災後、自分と同じ様に高村薫の『神の火』を読み直したってのが嬉しかったなぁ♪ 千夜千冊、いつか読みたいと思いつつ、なかなか手をつけられずにいたんだけど、こうして書籍にしてくれてるといいなぁ。 気になる本、読んでみたい本が、いっぱい増えちゃったよ(^^;
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3・11以降の震災、原発、フクシマから東北の歴史まで縦横に語られた読書日誌、且つ思考の1冊。読書ガイドとしても非常に参考になります。こういう本は1冊手元に置いておいて、折につけ読書の参考にするのがよろしいと思います。それにしても東北地方は奥が深い。
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松岡正剛さんの千夜千冊のうち、震災・原発事故に関連したものを取り上げています。 知らなかったことを罪だと感じたからかもしれませんが、ここで取り上げている本の多くに触れてきました。このテーマには極めて不謹慎だけれども、自分、著者、そして第三者の思考が味わえて、そこは少しいい気持ち...
松岡正剛さんの千夜千冊のうち、震災・原発事故に関連したものを取り上げています。 知らなかったことを罪だと感じたからかもしれませんが、ここで取り上げている本の多くに触れてきました。このテーマには極めて不謹慎だけれども、自分、著者、そして第三者の思考が味わえて、そこは少しいい気持ちにもなるのです。ただ、多くは怒りや悲しみのリプレイなのですし、東北というものが何かという視点もある。「地球の論点」でブランドは勘違いをして、勇み足をしたと。やっぱりそうだよね。
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原発の問題、福島の問題は自分でできる部分が少ないのと、過激なコメントがくるので避けてきたが、先日の国会周辺の行進、あるいは、双葉町などからの新町の要望などを考えて、勉強しなおそうと思う。 この本は、特に、津波以降の原発の議論、技術論、政治論、さらには東北学のような民俗学の...
原発の問題、福島の問題は自分でできる部分が少ないのと、過激なコメントがくるので避けてきたが、先日の国会周辺の行進、あるいは、双葉町などからの新町の要望などを考えて、勉強しなおそうと思う。 この本は、特に、津波以降の原発の議論、技術論、政治論、さらには東北学のような民俗学の観点から重要な本をあげて、松岡氏の思想を述べている。 それ自体、かなり惹かれるけど、松岡氏自体が自分と同様に3.11で動揺していて、今時点でそのあげられている本から勉強しなおす必要があると感じた。 都市計画関係の復興もまだまだだが、福島を考えると、原発との間合いを整理せざるをえない。 原子炉規制課長はお友達だが、これから厳しいことを書くかもしれない。 前を向いて、勉強を続ける。 これから読む本。『活動期に入った日本列島』『原子力の社会史』『日本は原子爆弾をつくれるか』『原子炉お節介学入門』『プルトニウムの恐怖』『福島原発の真実』『ヤクザと原発』『福島原発メルトダウン』『資源物理学入門』『原発社会からの離脱』『征夷大将軍』『平泉藤原氏』。 リストをあげただけで相当気合いをいれないと読めないが、勉強しないで、昨日の大集団についてのコメントはできない。 あと、赤坂さんをはじめとする東北学、柳田国男の稲作を中心とした民俗学への東北からの異論も重視したい。被災地の住民の方々の難しい意見、反応を理解する上での基礎知識のような気がしている。 がんばる。
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