美し国への景観読本 の商品レビュー
舟引さんから贈呈をうけた。なんか体調が変なので、河瀬くんのアドバイスも踏まえ軽い本に今朝はしてみた。 青山さんが次官のときに「うまし国づくり政策大綱」というのをまとめたのだが、僕は外にいて、さんざん大規模な土木構造物つくってきて、自分たちは美しくない国土をつくりましたとあや...
舟引さんから贈呈をうけた。なんか体調が変なので、河瀬くんのアドバイスも踏まえ軽い本に今朝はしてみた。 青山さんが次官のときに「うまし国づくり政策大綱」というのをまとめたのだが、僕は外にいて、さんざん大規模な土木構造物つくってきて、自分たちは美しくない国土をつくりましたとあやまっても遅いなどと、ちょっとひねて見ていた。 もう、日本の将来の国力を考えれば、大規模な土木構造物ではなくて、住民参加、民間企業の力もかりて、みんなで安全なまちづくり、地域づくりを、すこしずつ進めるとともに、土木構造物はメインテナンスを重視している時期。 そう思えば、すこし土木ちっくなこの本もなんとなく納得できる。どんどん、土木構造物をつくりたい人はまだ世の中にはたくさんいると思うが。 気にいった言葉。進士先生の最初の論文のタイトル「序 災後の風景づくり 美し国 みんなちがってみんないい」 五十嵐先生の主張にも通じるね。
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