イセングリムの夜警(1) の商品レビュー
紫堂さんいわく、"ヨーロッパ風遠野物語"なファンタジーです。 ちょっと「辺境警備」を思い出すような懐かしい雰囲気と 森のミステリアスな描写がさすが。
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紫堂さんの本はひさしぶり。なんか登場人物の顔が丸くなったような…。 辺境警備寄りのお話ということで、きっと私好みと思って読んでみました。ご本人曰く洋風遠野物語みたいなお話とのことですが、ますます私好みで楽しみ。 さっそく出てきたお話が懐かしい怖い民話でわくわく。 先が楽しみです...
紫堂さんの本はひさしぶり。なんか登場人物の顔が丸くなったような…。 辺境警備寄りのお話ということで、きっと私好みと思って読んでみました。ご本人曰く洋風遠野物語みたいなお話とのことですが、ますます私好みで楽しみ。 さっそく出てきたお話が懐かしい怖い民話でわくわく。 先が楽しみです。
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新シリーズ開幕、月光条例のように主人公が熱くないけど、世界のおとぎ話の元ネタがいろいろ出てきそうで楽しみ。
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久しぶりに紫堂さんの作品を読んだ。 相変わらずのほのぼのな感じと、ちょっぴりスリリングな感じで楽しめた。 洋風遠野物語。なるほど。 続きが楽しみ。
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久々にしっかりファンタジー。 この作者らしい話かと思います。というか、私がこの作者の作風ではこのあたりが好きなのだ。初期作品の「辺境警備」を思い起こさせますね。 ただ、辺境警備やグランローヴァのようなスケールには発展しないかな、と思います。辺境警備の初期のあたりにちかいかな、と。主軸が女の子なので雰囲気は軽め。恋愛が絡んでくるかどうか、か。あんまりテーマを詰め込むと主題がぼけるので、どう進んでいくか楽しみです。 おとぎ話や昔話テイストは大好きなのでよけいに。 夜警の人もですが、主人公の兄のほうが結構ミステリーなかおりがする・・・気が。どうかな。心に葛藤はありそうだけど。 洋風遠野物語という感じらしいので、楽しみです。 関係ないですが、毎回食べ物がいろいろ美味しそうですなぁ。
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紫堂恭子さんらしいお話。 辺境警備寄り、でしょうか。不可思議な生き物が森にはいて、ときたま人と森が距離を誤った場合、森番がその調整役となる。 物喰わぬ女は怖かったです。あのお話をどこかで聞いたことがあると思ったら昔話を引用しているのですね。 洋風の日本昔話のような感じです。
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のっけから怪しい雰囲気満載で始まり、どうなるんだこれ?! と思ったら、ほのぼのな街の状景。 このギャップが紫堂さんらしいし、このお話を象徴してるのかな、と。 しかし、夜警のウォルフは今までにはいなかったタイプのキャラだなぁ。
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雑誌自体が、WEB方式になった新連載は、紫堂さんの本領ファンタジー。後書きを読むと、「洋風 遠野物語」らしきお話だそうです。 読んでみたところだと、今回は軽めのお話っぽいように思えます。少し「辺境警備」の村でのエピソードに近い感じでしょうか。 まあ、謎の怪しい夜警ウォルフも素顔が...
雑誌自体が、WEB方式になった新連載は、紫堂さんの本領ファンタジー。後書きを読むと、「洋風 遠野物語」らしきお話だそうです。 読んでみたところだと、今回は軽めのお話っぽいように思えます。少し「辺境警備」の村でのエピソードに近い感じでしょうか。 まあ、謎の怪しい夜警ウォルフも素顔が良くわかりませんし、この方のことですから、一筋縄の物語にはならないと思います。他作品との関わりが出てくるかも・・・なんて事も考えたりします。 私としては、久々に、バリバリダークなファンタジーを描いてほしいなあ・・・なーんて思ったりするのです。 ところで、「聖なる花嫁の反乱」の方はまだ終わってないですよね?? 並行も大変でしょうが、がんばって欲しいです~~!!
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今作は読感もいいし、すこしさみしく、けれど冬の窓辺のような暖かさが、グランや辺境を彷彿とします。 ひさびさに地に足ついたキャラクターがでてきたと思うのですが。 あとがき「洋風の遠野物語って感じ」。続きがたのしみ。
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