心を元気にする論語 の商品レビュー
論語は中国春秋時代の思想家、孔子とその弟子の語録。その頃、世は乱れ人々は不安定な社会いた。その中孔子が説いたのは、少しでも人々の心と社会が平穏に出来ないかと言う事だった。 論語の教えの根本は5つの徳目、仁·義·礼·智·信。 論語には約250の言葉があり、特に社会人や仕事に活かせ...
論語は中国春秋時代の思想家、孔子とその弟子の語録。その頃、世は乱れ人々は不安定な社会いた。その中孔子が説いたのは、少しでも人々の心と社会が平穏に出来ないかと言う事だった。 論語の教えの根本は5つの徳目、仁·義·礼·智·信。 論語には約250の言葉があり、特に社会人や仕事に活かせる教えをピックアップして解説している。 なるほど江戸時代の教育はこれを倣ったというだけあって含蓄のある言葉が多いが、聖人君子になるには難しそう。 これを理解している人が、会社の上司やトップでないと、認めてもらえないかもしれない。
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実社会や生活で役に立つことを視点にして、論語を解説した本。 本書では、孔子が伝えたかったであろう「人として“芯”のある生き方の実践ガイド」としての面に焦点を当てて、論語を読み解いています。 論語の全文が掲載されているわけでなく、実生活で役に立つ箇所をピックアップしています。 論語のエッセンスを気軽に知るのに、本書は役に立ちます。
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