甲子園だけが高校野球ではない(2) の商品レビュー
「言葉で示すのではなく、態度で示す」 どんなことをするのでも、懸命に、全力でしかも大好きなことをしているというオーラでなにかに取り組んでいる姿は輝いている。 一人で懸命に取り組んでいると、必ずそこに仲間が生まれる。それが絆になる。 だから大好きなことをしよう。懸命に取り組もう...
「言葉で示すのではなく、態度で示す」 どんなことをするのでも、懸命に、全力でしかも大好きなことをしているというオーラでなにかに取り組んでいる姿は輝いている。 一人で懸命に取り組んでいると、必ずそこに仲間が生まれる。それが絆になる。 だから大好きなことをしよう。懸命に取り組もう。 そこには感動が生まれる。
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チェック項目10箇所。42歳とは・・・肉体的にはあちこち衰えが目立ち始める頃合ではあるものの、反面、知識や経験は蓄積され、気力も漲ってようやく周囲に影響力を及ぼし始められるから、かなり充実した時期なのである。そもそも「祭」というのは、地震や津波などの天変地異が起こった際、人々の傷ついた心を癒すために始められたものだからだ。生きていくうえで重要なのは、「答えのない問題」。どこの世界でも「自分からやる」人より、「周囲の要請に応じてやる」人の方がうまくいく、なぜそうなるかというと、「自分からやる」うちは、そこに欲があるため、つい余計な力が入ってしまうのである。人間の脳には、喜ぶ時に活性化する「ミラーニューロン」という神経細胞があるらしい、そしてそれは「他人の笑顔を見た時」に、最も活性化するという。エンターテイメントの仕事は「400メートルリレーの第3走者」に似ている、第1、第2走者である先人から「面白さ」というバトンを受け継ぎ、それを第4走者である観客に届けるのである。スポーツとは面白いもので、プレーしている本人よりも、その周りで応援している人たちの方が、嬉しさも悔しさも数倍強かったりする。「働くってこんなに大変なんだね。お金を稼ぐってこんなに大変なことなんだ。」。夢は絶対叶わない、どんな希望も目標も、最後は肉体的な死とともに消滅する。大事なのは夢を「叶えること」ではない、夢が叶わなかった時、それを「諦めること」の方なのだ。続編を出すことの最大の意味は、前作では表現しきれなかった新たなテーマをそこで表現することにある。
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高校野球にまつわる感動のエピソードがまとめられた一冊。 共感出来る内容もあり、良かったです。 中高生や彼らの指導者や親御さんにお勧め、と思いました。
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やっぱり第二弾なので、前作よりも質は落ちる。 最近の東日本大震災の事も書かれており、ちょっと感動の押しつけかな、、、とも思った。 面白くないわけではない。
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また泣かされた。高校野球は特別なもの。多くの人が関わり、多くの人をいろんな形で感動させてくれる。高校生というのが、大人と子供のちょうど狭間の存在だからなのかなぁ。
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