てんぷらぴりぴり の商品レビュー
「「ひろげたはねの まんなかで クジャクがふんすいに なりました」「つけもののおもし あれはなにをしてるんだ あそんでいるようで はたらいているようで」まどさんの詩を読むと、いつでもわたしたちの周りにあって、なにも感じないでいるものが、こんなに素敵なものだったのかと、はっとしま...
「「ひろげたはねの まんなかで クジャクがふんすいに なりました」「つけもののおもし あれはなにをしてるんだ あそんでいるようで はたらいているようで」まどさんの詩を読むと、いつでもわたしたちの周りにあって、なにも感じないでいるものが、こんなに素敵なものだったのかと、はっとします。 まどさんの目は、まほうの目です。道ばたの石ころも、つけもののおもしも、たまねぎも、みんなみんな、ふしぎなものや、たからものに見えます。まどさんの耳はまほうの耳です。ピアノの音も、ひばりの声も、てんぷらをあげる音も、素敵な歌にきこあえます。」 (『どの本よもうかな?3・4年生』国土社の紹介より)
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読み聞かせ講座で紹介されていたので、図書館で借りた。 題名の詩をふくむ詩集。 神宮輝夫「子どものためのほんとうの詩人」解説つき。 ・二本足のノミ ・一ばん星 ・つけもののおもし ・ああ どこかから ・カキ あたりがおもしろいな。 なんてことない感じに、おかしみがある。 わかりやすそうな詩って、実はつくるのがむずかしいんじゃないかな。
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めずらしい本見つけた。 まど・みちお作 てんぷらぴりぴり どれも ストーリーがあっていい感じ でも シマウマは 「手製の おりに はいっている」 これだけなの なんで だからインパクトあるんですよね。
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