ねこ背は治る！ ビジュアル版 の商品レビュー

小池義孝(著者)

いまひとつ

[nyan]

内容はなるほど。ですが、ちょっとした雑誌で読む程度のボリュームでした。

2022/05/19

2013年8月26日
「無理をするから続かない」
「実は正しい姿勢を作るのは楽。楽だから元（猫背）に戻らない」

2017/02/28

ビジュアル版の方が分かりやすいです。

猫背を一瞬で治してしまう"魔法"の立ち方 by著者
https://youtu.be/dUpfXUoVwBI

2017/02/04

マンガと図解による一義流真呼吸と正しい姿勢を無理なく作るための方法。
鎖骨や肩甲骨、横隔膜の辺りにまで吸気でふくらむことを意識する胸式＆腹式呼吸で十分に深い呼吸をすること。太いスネ骨に重心を乗せることによる猫背の解消、そのための足裏で重心を感じる場所、みぞおち（大腰筋のつけね）を足のつけねと捉えることは、これまで意識していないもので、よいイメージづけになった。
ムック本なのでサラッと読め、知ること、イメージすることでの即効が感じられた。
猫背に関しては、頭のポジションにつながる首の前傾にも問題があると思うのだが、本書では意識するポイントとしては説明されていない。スネに正しく体重を乗せるためには頭も背骨にきちんと乗せる必要があるということで、結果的には求められているのかなと解釈した。
17-12

2018/04/13

この手にありがちな日々の練習や特訓は不要。本当に知っているか知らないかだけで姿勢が変わるという点で高評価。

●肺の正しい大きさを知り、呼吸時にイメージする…肺は鎖骨の上から肋骨の下辺りまで、背骨まで大きく広がっている器官。
●呼吸が深くなると心身共に酸素が行き届き健康になり不安も解消される。
●体重を足の前で支えると猫背になる。
正しくは踵側の内側に体重をかけ、膝下の脛の内側の太い骨で支えると背筋が勝手に伸びる。

むりやりページ数を稼いでいるような冗長部分も感じられ、切り捨てれる内容も多かったが、冒頭の理由から星4。

2015/08/17

以前に同じ著者の「女の子版 猫背を治す本」を読んで、猫背改善のためにいろいろ実践していたもののいつの間にか忘れて元通りに…。
本書は基本的な部分を簡潔にまとめているので復習に最適でした。
今度こそは意識づけして継続！！

2014/05/18

これは中1のムスメに読ませたい。とてもわかりやすい。ただ背中が曲がっていると指摘しても治らない。正しい姿勢とはどのような状態か骨格と筋肉の関係を理解し、正しい骨に乗り、正しい重心にする。更に何かをする前に正しい姿勢を意識してから取り掛かる。仕事の前にPCに向かったらまず正しい姿勢を意識するようにしよう。

2014/03/11

同タイトルで出ている本は、いまいち理解しきれないことがある。
ビジュアル版だけで大筋はわかるような気がする。

横隔膜の話とか、イラストが表す意図は分かるけど自分が完全に理解しているかは怪しいが。

2013/11/16

図と漫画が多用されているので非常に読み易い。
「背筋を伸ばして」と言われると、背中を反らせて胸を張ったような姿勢をとってしまっていたが、これは間違った伸ばし方だったらしい。本当に背筋を伸ばした姿勢というのは、もっと無理の無い、楽な姿勢だと分かった。
「足の付け根は、胸辺りにある」と思って歩くと姿勢良く歩ける。このことが大変ためになった。