大手広告代理店のすごい舞台裏 の商品レビュー
元博報堂の営業で、詐欺容疑で収監したことのある本間龍氏の著書。 当時のデンパクの話を書いてあるが、まあそんなものかな、という第一印象。 自己主張の強い人材を本気で求め、クリエイティブな印象を受ける裏には家内制手工業で対応している。仕事が出来れば給料が高くとも体と精神を壊す。 でも...
元博報堂の営業で、詐欺容疑で収監したことのある本間龍氏の著書。 当時のデンパクの話を書いてあるが、まあそんなものかな、という第一印象。 自己主張の強い人材を本気で求め、クリエイティブな印象を受ける裏には家内制手工業で対応している。仕事が出来れば給料が高くとも体と精神を壊す。 でも、得意先の要望、難問解決には全力を尽くす頭脳集団であり超肉体労働者、広告を通じて世の中を明るくしていこう、良くしていこう、という考え方には尊ささえ感ずる。 おい、ヌルヌルやってんなよ。
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収入多くても徹夜徹夜で、挙句に体調壊して辞めていく人もいるとか。 大きいところは大きいなりに大変なんだなと。 12/12/19-117
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広告代理店で働いている人たちについて書かれた本。 おもしろい。自分が知らない世界があった。 これを通して営業の魅力も感じた。 娯楽としてもお薦めできる本である。
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誰もが期待せずに読むと思うが、その通りの本。 電通・博報堂がいかにハチャメチャかということがよくわかるが、決して最近の情報ではないため、最近はもしかしたらもっとおとなしいのかもしれない。 むしろ投獄経験のある筆者に対して興味が湧くかもしれない。
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2012.07.07 読了 そんなに期待していなかったのですが、割と面白く読めました。いちいち納得することも多く、また、自分の考え方やスタイルも(一般的な感覚とはどうあれ)大きくズレていないことも確認できました。昭和型とか旧態依然とか言われることも多いのですが、人間くささや本当...
2012.07.07 読了 そんなに期待していなかったのですが、割と面白く読めました。いちいち納得することも多く、また、自分の考え方やスタイルも(一般的な感覚とはどうあれ)大きくズレていないことも確認できました。昭和型とか旧態依然とか言われることも多いのですが、人間くささや本当に考え抜くということを生業にしていくことの覚悟もやはり必要ですね。
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