取締役物語 の商品レビュー
取締役って結局何をしているのかイメージがつきませんでしたが、小説で説明されてあったので、イメージしやすかったです。 筆者のように物事を簡単に楽しく伝えられる人間になりたいなと思いました。
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コンプライアンスの第一人者である中島先生の小説仕立てでの「取締役のあり方」入門編です。大変、わかりやすく、法律の話も、すっと染み込むように工夫されていて、新任役員さんにオススメの本です。
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・取締役も訴訟に備えた保険がある。 ・委任の本旨とは、最善思考義務というところか。 ・取締役の責任は身内に相続される。 ・取締役会の機能:決定機能と監督機能。 ・会計監査人がうっかり代表のいいなりにならないよう、会計監査人設置会社には必ず監査役が置かれる。 ・取締役が6人以上、社...
・取締役も訴訟に備えた保険がある。 ・委任の本旨とは、最善思考義務というところか。 ・取締役の責任は身内に相続される。 ・取締役会の機能:決定機能と監督機能。 ・会計監査人がうっかり代表のいいなりにならないよう、会計監査人設置会社には必ず監査役が置かれる。 ・取締役が6人以上、社外取締役が1名以上いる場合、特別取締役を3人選定し、その特別取締役によって、本来は取締役会で決議すべき事項のうち、重要財産の処分、譲り受け、と多額の借入が決議できるようになる。 ・経営判断原則:調査、会議、合理性。監査役を活用し、記録を保存すること。 ・悪質な引き抜きには、不正競争防止法の営業秘密漏えい禁止を警告してけん制できる。
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ついつい法務部門の人が読みそうな本だけど、 基本的には役員に就任する方、したばかりの方に参考になる本です。 過去の事例(判例)がふんだんに出てくるので、とても説得力のある内容になっています。
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