モノづくり現場の「構想設計力」入門 の商品レビュー
工学バックグランドなくても面白く読める。 エンジニアたちの苦労がわかる本。 商品企画において、顧客要求にもとずく、 提供価値を整理。 それを、仕様に落として、製品企画。設計計画に。 そこから、実現の仕方をラフに考えて、 ポンチ絵に。これが、構想設計。 さらに、詳細を詰めて、...
工学バックグランドなくても面白く読める。 エンジニアたちの苦労がわかる本。 商品企画において、顧客要求にもとずく、 提供価値を整理。 それを、仕様に落として、製品企画。設計計画に。 そこから、実現の仕方をラフに考えて、 ポンチ絵に。これが、構想設計。 さらに、詳細を詰めて、BOMへ。 これが、詳細設計。 構想設計の段階で、 製品がどう作られ、どう使われ、どう廃棄されるか、まで 見通して、安全、環境まで考えることが大事。 そのため、 多くの部署の知見を上流に集めるフロントローディングが大事となる。 そのための武器が、 DRであり、FMEA。 だいぶ、開発設計領域の理解が進んだ。
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