軍靴のバルツァー(3) の商品レビュー
「悪くない無様さだぜ騎士の青年」 今回は政治メインの巻か。 複雑な軍国と帝国、そして中立のバーゼルランドの置かれてる状況も徐々にわかり始めた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【内容】 ・バーゼルラントを巡る、ヴァイセン/エルツライヒ二国の思惑 ・バーゼル鉄道敷設 ・騎兵レース ・「幽霊」探し ・第二王子に助力を請われる
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大国の覇権争い巻き込まれ、王家の確執につけ込まれ、内戦の危機かと思いましたが、軍国はあっさり方針転換。 経済支援という名目で議員たちに利権を握らせ、経済面の支配を強めて傀儡政権化しようと画策。現実でもよくあることです。 しかしバルツァーは無敵ですね。 戦術眼だけでなく、政略戦でも...
大国の覇権争い巻き込まれ、王家の確執につけ込まれ、内戦の危機かと思いましたが、軍国はあっさり方針転換。 経済支援という名目で議員たちに利権を握らせ、経済面の支配を強めて傀儡政権化しようと画策。現実でもよくあることです。 しかしバルツァーは無敵ですね。 戦術眼だけでなく、政略戦でも優秀だし、近接戦闘も強い。 出る杭は打たれるのか、バーゼルラントに移籍してしまうのか、次巻が気になります。
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複雑な政治的立ち回りを上手く整理しており素晴らしいの一言。ヒーロー的な主人公も見ててスカッとする。 公女様かわいいです。ちっちゃい頃。
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やっぱり第二王子殿下がツボです。かわいい顔して10歳で綿密な下剋上計画。 バルツァー兄貴は出る杭は打たれるタイプか…。 ヘルムートがんば〜
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エルツライヒきたー あわや代理戦争のところを、国も人も結びつけるには利権をダシにするのが一番手っ取り早く確実、といってうまく切り抜けるバルツァーすげー 利権をあやつって世論を動かすというのもやり方としてあるのね 騙すとかでなく 鉄道資金を半分出して、雇用創出する代わりにレールを軍...
エルツライヒきたー あわや代理戦争のところを、国も人も結びつけるには利権をダシにするのが一番手っ取り早く確実、といってうまく切り抜けるバルツァーすげー 利権をあやつって世論を動かすというのもやり方としてあるのね 騙すとかでなく 鉄道資金を半分出して、雇用創出する代わりにレールを軍国式にして、ヴァイセンの利を出す。バーゼルの資金の出所は民間だから、戦争になって壊れるのは勘弁だから、戦争にはならないぞ、と言える 利益については真剣に考えると面白そう
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ランキング買い。予想以上に面白かったです。一巻の冒頭でいった平和は戦争のための準備という言葉どおり、すべての闘いが戦闘前にきまっているような立ち回りです。 軍靴のパルツァーは戦闘前、戦闘中、戦闘後をしっかり描いてる分テンポがかなりいい。それにそれぞれのキャラの立場を政治的にも...
ランキング買い。予想以上に面白かったです。一巻の冒頭でいった平和は戦争のための準備という言葉どおり、すべての闘いが戦闘前にきまっているような立ち回りです。 軍靴のパルツァーは戦闘前、戦闘中、戦闘後をしっかり描いてる分テンポがかなりいい。それにそれぞれのキャラの立場を政治的にも絡めていてよくできてるなぁと思いました。 この先の展開も気になる
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「表紙買い」で、こういう”アタリ”を引いた時の感触は忘れられない。 戦争、政治、外交などの難しいテーマを、漫画で分かりやすく、かつヒロイックに描いているこの漫画の完成度は高い。 新刊が出たら即買いの一品。
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ちょっとばかし顧問がチートな気もするが、リープクネヒトが今後どう出てくれるのかで変わると思うので、期待。
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