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マギの聖骨(上) の商品レビュー

3.8

28件のお客様レビュー

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2023/09/17

初めてインディージョーンズの映画を観た時と同じ様に、とってもワクワクドキドキしながら読みました! ページを捲る手が止まらない……

Posted byブクログ

2023/08/02

シグマフォースシリーズ。ドイツのケルン大聖堂で大量殺人が行われた。犯人達は大聖堂に保管されていたマギの聖骨を奪っていた。犯人の正体と聖骨の真の力を殺しの訓練を受けた科学者達が追う。 謎解きとアクションが交互にやってきて退屈させない映画のように構成されている。科学と宗教史にも興味を...

シグマフォースシリーズ。ドイツのケルン大聖堂で大量殺人が行われた。犯人達は大聖堂に保管されていたマギの聖骨を奪っていた。犯人の正体と聖骨の真の力を殺しの訓練を受けた科学者達が追う。 謎解きとアクションが交互にやってきて退屈させない映画のように構成されている。科学と宗教史にも興味を持てるエンタメ作品。登場人物が少ないので敵の黒幕はすぐにわかった。

Posted byブクログ

2023/02/16

米国特殊部隊シグマフォースの活躍を描くシリーズ1作目。 独ケルン大聖堂からマギの聖骨が盗まれる。マギは、聖書に登場し、キリスト生誕を伝えたという三博士のこと。ヴァチカンから依頼を受けた米国特殊部隊シグマフォースが事件の解明に取り掛かる。 「ダ・ヴィンチ・コード」や「インディ・...

米国特殊部隊シグマフォースの活躍を描くシリーズ1作目。 独ケルン大聖堂からマギの聖骨が盗まれる。マギは、聖書に登場し、キリスト生誕を伝えたという三博士のこと。ヴァチカンから依頼を受けた米国特殊部隊シグマフォースが事件の解明に取り掛かる。 「ダ・ヴィンチ・コード」や「インディ・ジョーンズ」「007」シリーズを合わせたような内容。 キリスト教に起因する神秘的でどこか怪しい雰囲気の中、最新科学兵器やガジェットを使ったアクションシーンが映画を見ているように展開される。 主人公は頭脳明晰で運動神経バツグンのアメリカンなイケメン。ヒロインは知的で行動的なイタリアンな美女。悪役はいかにも悪役っぽく、仲間たちも個性派揃い。あるある設定てんこ盛りなんだけど、こういうのでいいんだよ。 ハリウッドでの映画化の話が何度か出ているようだけどどうやら実現していない。大人の事情があるのだろう。 おもしろい。下巻が楽しみ。

Posted byブクログ

2019/04/15

シリーズ第一弾。 ダビンチコード+007。 特にバチカン千佳のシーンは、天国と地獄、だっけと? ダブリ感強い あとダーク・ピットともかぶる 水中シーンやチーム行動。 とにかくアクションが目まぐるしい 場面転換も多く、危機また危機。 こりゃ普通死ぬでしょ、ってシーンの連続。 ...

シリーズ第一弾。 ダビンチコード+007。 特にバチカン千佳のシーンは、天国と地獄、だっけと? ダブリ感強い あとダーク・ピットともかぶる 水中シーンやチーム行動。 とにかくアクションが目まぐるしい 場面転換も多く、危機また危機。 こりゃ普通死ぬでしょ、ってシーンの連続。 しばらくシリーズ読み続けるつもり。 英語版も並行して読む。 上の半分くらい読んで、あとは日本語先行。

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2018/12/29

歴史を暴く、謎を解く話と思って読み進めていったが、化学の話についていくのに必死でマギが発明したのか、もっと後の時代なのかこんがらがる内容。 でも、スピード感がありハラハラと誰が裏切り者か謎のまま下巻に。。。

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2018/12/25

面白い!小説だからこそできるハチャメチャな活劇!歴史遺産燃えちゃってるよ!敵のたくらみは?裏切り者は誰?伝奇とロマンスも詰め込んじゃえ!ギルドの工作員が良い味出してる。下巻へ!

Posted byブクログ

2018/10/28

"この本は、エンターテインメントに富んだフィクションなのだが、登場する美術品、遺跡、財宝などは実在するとのこと。また、科学技術も最新の研究に基づいたものだと冒頭に記載がある。 キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、それぞれの経典を学びたくなった。この小説から興味を持って宗教...

"この本は、エンターテインメントに富んだフィクションなのだが、登場する美術品、遺跡、財宝などは実在するとのこと。また、科学技術も最新の研究に基づいたものだと冒頭に記載がある。 キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、それぞれの経典を学びたくなった。この小説から興味を持って宗教学者になる人もいるのでは? 下巻も楽しみ。"

Posted byブクログ

2017/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[秘奥中の秘]アメリカの特殊機関「シグマ・フォース」は、ケルン大聖堂で起きた不可解な大量殺人を調査するよう依頼される。究明の過程で「東方の三博士」としても知られるマギの聖骨に関する情報をつかんだ彼らは、ヴァチカンに急ぎ、事件の歴史的背景を明らかにしようとするのだが……。歴史と科学でスパイスをきかせたアクション・アドベンチャー小説です。著者は、獣医を開業しながら小説の執筆を続けたというジェームズ・ロリンズ。訳者は、本シリーズの翻訳を一手に引き受けている桑田健。原題は、『Map of Bones』。 ダン・ブラウンのラングドン・シリーズにSF風味と映画の『ナショナル・トレジャー』を組み合わせた感じの作品。テンポの良い展開に蘊蓄の数々が散りばめられており、歴史へのロマンが詰まった一冊に仕上がっています。大作映画を観賞しているかのような気持ちになりました。 ~法王庁にはこんな言い伝えがある。「ヴァチカンには秘密が多すぎるが、このことは秘密にしておいてくれ」。~ 著者の経歴がスゴい☆5つ (注:本レビューは上下巻を通してのものです。)

Posted byブクログ

2017/01/18

読書録「マギの聖骨(上)」3 著者 ジェームズ・ロリンズ 訳 桑田健 出版 竹書房文庫 p79より引用 “ 弓鋸は、現代の墓泥棒にとって必需品と も言える道具だ。簡単に隠して持ち運べる上 に、使いやすいときている。このような手軽 な道具を使って、ローマの各地で泥棒たちに よる...

読書録「マギの聖骨(上)」3 著者 ジェームズ・ロリンズ 訳 桑田健 出版 竹書房文庫 p79より引用 “ 弓鋸は、現代の墓泥棒にとって必需品と も言える道具だ。簡単に隠して持ち運べる上 に、使いやすいときている。このような手軽 な道具を使って、ローマの各地で泥棒たちに よる美術品の盗難、破損、破壊が横行してい た。” 目次から抜粋引用 “エイトボール  永遠の都  塵は塵に  大聖堂  骨の謎”  科学技術の訓練を受けた特殊部隊の活躍を 描いた、長編アクションミステリー。  夕日が届かない峡谷を、ぬかるみに邪魔さ れながら逃げる修道士達。ようやく足場の良 い尾根にたどり着いたとき、後方に敵の姿が 現れた…。  上記の引用は、石像の盗難事件を描いた シーンでの一節。 何処の国にでも、古美術泥棒や墓泥棒はいる ものなのですね。日本でも度々仏像が盗まれ てますが、一体誰が買い付けているのでしょ うか?政治的な意図があったとしても、金銭 のやり取りなしに受け渡しがされるとも思え ません。また買ったとして、個人の元にある よりも、あるべき場所にあってこそ、意味が あると思うのですが。  キリスト教やそれ以前の歴史を元にした謎 が展開されるので、歴史知識の量によって面 白さが大きく変わる作品ではないでしょうか。 長編上下二分冊なので、時間に余裕のある時 に一気に読んだ方が面白そうです。 ーーーーー

Posted byブクログ

2016/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上下巻をまとめての感想。 評判どおり、ダビンチコードのアクション版、若干説明が長く読みづらいが、まあ楽しく読めた。 もう少しシンプルなほうが、より話が楽しめそう。

Posted byブクログ