1,800円以上の注文で送料無料

うちの会社ブラック企業ですかね? コミックエッセイ の商品レビュー

3

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/12/27

ブラック企業のあれこれ。 あの手この手で人材を集めて使いつぶそうとするのですが 真面目な人ほど逃げ遅れるな~と。 ところで、保険会社のチラシについてる飴は 自腹なのですか??

Posted byブクログ

2021/11/25

長男を整形外科に連れていったとき、待合室で読んだ。 1話が3〜4ページで、いろいろな業種のブラックがシリアスになりすぎず、コミカルになりすぎず、描かれている。 これは子どもに読ませたい。 どんな感じで、人はブラック状態で働いてしまうのか、知っていると知らないとでは違うから。

Posted byブクログ

2014/01/01

新年会で帰った実家にあったので読んだ漫画。生き残るために皆様必死ですなー、犯罪スレスレというかこれはアウトだなー、というのをニコニコしながら読めました。

Posted byブクログ

2013/06/07

ブラック企業の体験談を集めたノンフィクション?漫画。 体験そのものも面白かったけれど、漫画家さんの手法で、辛いことや理不尽なことが起こっているのに、顔はニュートラルの、真顔のままというのが好きで読んだ。

Posted byブクログ

2013/05/07

タイトルが目にとまり購入。マンガなので読みやすい。 タイトル名にあるように、本中で取り上げられているような企業の実態が、果たしてブラックといえるのかどうかは、判断に迷う。 というか、いまや世間巷でごく普通に聞くような話では・・・? と思ってしまう自分自身の感覚が変なのかも・・・?

Posted byブクログ

2012/12/03

 恋人がいれば、みんな「リア充」。二面性があれば、みんな「ツンデレ」。イタい発言をすれば、みんな「厨二病」。ちょっと仕事が長引けば、みんな「社畜」。ちょっと強硬な意見を言えば、みんな「ネトウヨ」。  「覚えたての言葉を使いたがるなんて、まるで中学生!」という煽りを受けながらも、こ...

 恋人がいれば、みんな「リア充」。二面性があれば、みんな「ツンデレ」。イタい発言をすれば、みんな「厨二病」。ちょっと仕事が長引けば、みんな「社畜」。ちょっと強硬な意見を言えば、みんな「ネトウヨ」。  「覚えたての言葉を使いたがるなんて、まるで中学生!」という煽りを受けながらも、これらの言葉は「まるで中学生」によって多用され、無用なレッテル貼りに用いられる。その結果、それらの言葉の意味するところはどんどん広くなり、また安っぽくなっていく。  「ブラック企業」という言葉も、まさにそのような変遷をたどった言葉であり、いまや気に食わないところのある企業はことごとく「ブラック企業」というレッテルが貼られるようになった。  ありきたりな考えを述べるが、その仕事が楽しいのであれば、それがどんなに過酷であろうと「ブラック企業」とはならないはずだ。では、一体「ブラック企業」とは何なのか。そして、本書にはその答えがあった。  本書によれば「ブラック企業」に勤める人には、「『何とかしよう。待遇を良くしよう』といった気力はすでになく、残っているのは仕事や職場の人間関係のつらさ、厳しさ、重さ、暗さ、過酷さ、しんどさ……。しかしこれらにあらがう術もなく、ただひたすら、シュールともいえる状況に身をさらされ、押し流されていくだけの日常」を過ごすこととなっている。つまり、そもそも、その人がその仕事から(心が)離れてしまったことが「ブラック企業」の発祥(発症?)なのである。その仕事に対し、真正面から向かわなくなったことが原因となり、そこは「ブラック企業」と化す。結局のところ、「ブラック企業」は主観的な存在に他ならない。客観的な「ブラック企業」など、そもそも存在しないのではないだろうか。たとえ「王◯」であろうと、「和◯」であろうと、そこを嫌がる人のなかにだけ「ブラック企業」という評価が生まれているのだ。もっと突っ込んだ意見を述べるならば、「王◯」で働いたことがなければ、そこを「ブラック企業」と評価してはいけないとも言えよう。繰り返すが、「ブラック企業」という評価は主観に基づかなければならないのだ。  現に、本書に登場する「ブラック企業」は多岐にわたる。「悪徳先物業者」(これは別の意味でも「ブラック」であるが)から始まり、「バス運転手」や「MR(医薬情報担当者)」、「大学キャリアセンター職員」など、ありとあらゆる業種が掲載されている。これだって、不思議ではない。主観だからである。  僕自身、仕事量も多く、時間も取られるアルバイトを長く続けているが、決して「ブラック企業」と思うことはなかった。それはその仕事が楽しかったからである。しかし、最近、色々と悩むところがあり、その仕事を楽しめなくなっている。僕の心のなかに「ブラック企業」が生まれ始めているのである。 【目次】 はじめに WORK1 悪徳先物業者 WORK2 消費者金融 WORK3 バス運転手 WORK4 キャビンアテンダント WORK5 システムエンジニア (以下略。見出しは24項目あります) おわりに

Posted byブクログ