我が愛と青春のたけし軍団 の商品レビュー

たけし軍団【編】,ガダルカナル・タカ【監修】

2020/05/10

ビートたけしが好きなら一読の価値あり。
ガダルカナル・タカの凄さが初めて分かった。
たけしもオフィス北野を辞めたり離婚したり最後の総仕上げに入ったのかな。
#ビートたけし
#たけし軍団

2013/02/15

ガダルカナル・タカの視点でたけし軍団の内情を描いている。長年疑問だったたけし軍団についてのあれこれが満載だ。ビートたけしを語るときに避けては通れないフライデー事件とバイク事故についても記されている。たけし軍団のたけしに対する愛情をひしひしと感じるし、たけしの軍団への愛情も伝わってきた。本書のタイトルが全てを物語っている。スーパージョッキーや北野ファンクラブで笑いの基礎教育を受けた世代にはとても懐かしく、そして感動を覚える良書だ。

2013/01/31

タカの目から見た軍団の回顧録。
たけしの軍団を守る考えにリーダーの意味を教えられる。
懐かしく、楽しく読めて、ホロッとくる、暖かく感じる本。

2012/10/31

　ガダルカナル・タカが、自身がたけし軍団入りした経緯や、フライデー編集部襲撃事件など過去の事件を振り返りつつ、師匠であるビートたけしの人物像や想いを語るというもの。
　稀代のスターのブッ飛んだ言動に振り回されて、若手芸人が右往左往する様は笑える。理不尽に怒られ、殴られても、師匠の危機には身を呈し、涙を流す。強い絆で結ばれていることがわかる。
　随所に見られる「あの頃はよかった」的な記述が、哀愁を漂わせる。
　『お笑いウルトラクイズ』や『スーパージョッキー』などで披露した身体を張った芸は、潤沢な 制作資金にモノを言わせたバブリーな番組作りや、破天荒な企画がまかり通っていた時代の徒花だったのだろうか。今日のバラエティ番組で見る機会はほぼ皆無になってしまったことに、80〜90年代のテレビっ子である私は切なさを感じてしまう。

2012/10/17

テレビが巾を効かせていた80年代を体験していてつくづく良かった。そう思えるのはビートたけしの全盛時代を同時代で体験できたから。
スーパーJOCKEY、お笑いウルトラクイズ、スポーツ大将、たけし城…今や「懐かしい」と言われる番組を、つまらない自主規制ナシで見られたこと。これは若い人たちに胸を張って自慢できることの一つだ。あんな時代はもうこないだろう。
そこに必ずセットで映っていたたけし軍団。天才がそばにいるばっかりに単なる添え物みたいな扱いをする人もいるけれど、そんなことはない。
とんでもなくでたらめで、くだらないことに命がけになる彼らもひとりひとりが天才だ。
この本はビートたけしから一番近い距離で、その凄まじい才能を毎日毎日目撃し続けたたけし軍団が結成期から現在までの内幕を語った話。
意外な一面や、逸話の裏にあった真実などがうまくまとめられていて思わずニヤニヤしてしまう。
たけし軍団もやっぱり永遠に憧れの人たちなんだよな、と思った。

2012/10/04

ひょんなことからこの本の出版記念トークショーイベントに参加して、勢いで購入してしまった…。
ちょっと無駄な買い物だったかな？何て思いながら読んでみたが、無駄どころか大変勉強になった本だった。
ビートたけしが、軍団だけではなく、何故多くの人から慕われているかがわかり、トップに立つ者のトップたる所以を知るにはとてもよい本だった。

2012/09/23

ガダルカナル・タカを中心にたけし軍団とビートたけしの交流を描いた作品。たけしさんの弟子への本当の優しさ、気遣いが粋だなぁと思いました。

2012/09/16

まだ物心もつかない頃、テレビでたけしさんの番組を観てただ純粋に笑っていた。
同じ時代に生まれて嬉しい。

2013/05/08

自分と同年代の軍団のメンバーが、ビートたけしとの間に築いてきた師弟関係と個々のエピソードが面白かった。たけしの弟子を思う心と、たけしやメンバーが、くだらないといわれながらも「笑い」をストイックに追及するには感動しました。

2012/07/04

ビートたけしのオールナイト世代ではないけど、お笑いウルトラクイズ〜北野ファンクラブ直撃世代の30代として、うんうんとうなづきながら読めた。
島田洋七さんのたけし本もあったけど、さすがにさらに親密であろうタカさんの筆による本書はまるで自分がたけし軍団の一員になったような興奮を覚えながらあっという間に読了。最後はほろりとさせられて、なんだか、すごく得した気分！