入社10年目の羅針盤 の商品レビュー
偶然だが、ハーバードビジネススクールのクリステンセン教授の著書「イノベーション・オブ・ライフ」を読み終えたあとに、ハーバードを卒業した岩瀬大輔氏の著書を読んだため、至る所でクリステンセン教授の影響を受けたであろう内容が散見され、興味深かった。 岩瀬氏の経歴だけを見ると、ものすご...
偶然だが、ハーバードビジネススクールのクリステンセン教授の著書「イノベーション・オブ・ライフ」を読み終えたあとに、ハーバードを卒業した岩瀬大輔氏の著書を読んだため、至る所でクリステンセン教授の影響を受けたであろう内容が散見され、興味深かった。 岩瀬氏の経歴だけを見ると、ものすごいエリートで近寄り難い気がするが、とても素直で誠実な方のように思う。ハーバードでの授業をとても素直に受け入れ、今に生かしておられるように見受けたが、一点だけちょっと違うのかな?と思う点があった。 Knowing "Just Enough"という言葉は、日本語に訳すと「足ることを知る」と置き換えてもよいとあった。確かにそのとおりだと思うが、実際の英語のニュアンス、クリステンセン教授の意図は、その日本語訳では伝わらないように思う。日本語だと、何をもって自分が満足するか知ることで幸せになれるといった意味合いだが、クリステンセン教授の意図は、何をもって自分が満足するか、アクティブに探し求めることの重要性を伝えているのではないかと思う。もっと能動的な意味合いがあると思う。 いずれにしても、入社10年をとうに過ぎ、入社20年が見えてきた私にとっても、十分読み応えのある内容だった。 私の理想は、ライフネット生命の常務取締役を務める中田華寿子さん。私も、自分より年齢の若い優秀な人から、一緒に仕事をしたい!と思われるような人になりたいな。
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ちょうど自分が入社して10年を経て、社会人生活を振り返ろうと思い、この本を読んでみた 10年といっても同じ職場にいたわけではなく、自分の場合は3回の転勤を経験し、いろんな職場と多くの悩みを経験した この本の中で、悩み、迷いながら歩むこと自体がキャリアという箇所がある とても同感で...
ちょうど自分が入社して10年を経て、社会人生活を振り返ろうと思い、この本を読んでみた 10年といっても同じ職場にいたわけではなく、自分の場合は3回の転勤を経験し、いろんな職場と多くの悩みを経験した この本の中で、悩み、迷いながら歩むこと自体がキャリアという箇所がある とても同感でき、計画された偶発性理論(Planned Happenstance Theory)というキャリア論の、”キャリアの8割は予想しない偶発的な物事で決定される”という理論に興味がわいた このことに関する本を今度は探してみようと思う
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コミュニケーション、スキルアップ、モチベーション、キャリア、プライベート、チャレンジの6つのテーマで中堅社員へのアドバイスが書かれています。 様々な経歴を持つ著者の岩瀬さんが大切にしていることは、 1.何をやるかよりも「誰とやるか」 2.自分にしかできない「何か」はあるか 3....
コミュニケーション、スキルアップ、モチベーション、キャリア、プライベート、チャレンジの6つのテーマで中堅社員へのアドバイスが書かれています。 様々な経歴を持つ著者の岩瀬さんが大切にしていることは、 1.何をやるかよりも「誰とやるか」 2.自分にしかできない「何か」はあるか 3.社会に「足跡」を残したい、という仕事感。 自分が何を大事にして働いているのか整理するとよい、と言っています。孫の世代にどんな(自分の)物語りを聞かせたいか。何をもって自分は満足するのか。それを自分の軸としてはっきりさせていなければ現状に不満が多くなったり、迷ってばかりの時間が増えたりしてしまうのだと思います。 人生の目的を早く達成することが重要なのではなく、そのプロセスを楽しむことが重要で、その為に、もっと自分自身を知る必要があるのだなぁと感じます。 「携帯を置いて、手帳を持って外に出かけよう」。。寺山修司のような言葉ですが、自分と向き合う時間は、悩みの増える中堅社会人には特に重要な時間なのだと思います。
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当たり前の様で難しい、ビジネスの 基本をわかりやすく書かれています。 気負いすぎてパンパンな思考になっている方に オススメします。
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成長したいのなら小さい企業に転職すべき!: Meet Up 大阪 @ blog http://meetuposaka.seesaa.net/article/311421695.html
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一目あった時に、この人と一緒に仕事をするんだろうな、って思わせる、また、気付く、そうした生き方、出会いをしたいと思った。
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通常の業務に追われていつの間にか忘れてしまったり、スレてしまったときに読むと、大切なことを思い出させてくれる。定期的に読み返したい。 ・仕事をスムーズに進めるためには、これでもかというほど情報公開を ・自分の取締役会をもて。注意してくれる人はだんだんいなくなる ・ノルマは達成で...
通常の業務に追われていつの間にか忘れてしまったり、スレてしまったときに読むと、大切なことを思い出させてくれる。定期的に読み返したい。 ・仕事をスムーズに進めるためには、これでもかというほど情報公開を ・自分の取締役会をもて。注意してくれる人はだんだんいなくなる ・ノルマは達成できなくても気にしない。まずは取引先にコツコツ種をまいておく ・今より幸せになる方法は2つある。人と比較しないこと、慣れないこと
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するする読めて、内容もなるほどと思いました。肩肘張らず、前向きに頑張っていこうという気になります。もうすでに前向き、オープンという方にはあまり役立たないかもしれないけれど、少し突っ張っちゃってる人にはいいかなと思いました。
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仕事なんてそもそも楽しくないのが当たり前。その中で働くとは何か、気持ちよく働く為に必要なことは何かをまとめた一冊。入社10年目前後のプレイヤーとしてもう1つ上が求められるビジネスマンに向けて、継続摺る場合と、転職する場合(地方、海外)に別の軸からの仕事選びもありうることを示唆。以...
仕事なんてそもそも楽しくないのが当たり前。その中で働くとは何か、気持ちよく働く為に必要なことは何かをまとめた一冊。入社10年目前後のプレイヤーとしてもう1つ上が求められるビジネスマンに向けて、継続摺る場合と、転職する場合(地方、海外)に別の軸からの仕事選びもありうることを示唆。以下メモ。(1)面倒と思っていた報告も情報やアイデアを引き寄せる為のツールとして活用する、自分の見たこと、聞いたこと、今やっていることなどを、上司・部下に関わらずどんどん情報公開して周りに知ってもらう(2)ビジネスで必要なのは…自分でテーマを見つけてどんどん学び実行に移していく行動力(3)自分の取締役会を持て(4)失意泰然得意淡然。上手くいってないときこそどっしりと大きく構えよ。上手くいっている時こそ謙虚たれ。(5)自分の能力を上手に引き出せる人ができるひと。苛々している自分を冷静に観察すること(6)目的地に早く着くことが人生の目的ではない。目的地までの旅を楽しむことが人生の目的。
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『入社1年目~』のほうにつられて読んでみたが、こちらは著者自体がまだ10数年しか働いていないので特にこれと言って印象的な内容はなかった。ということは社会人10年目ぐらいの人への自己啓発本は社会人20年目ぐらいの人が書いた方がよいということか…。
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