ぼくのこえがきこえますか の商品レビュー
悲しむ母さんを置いて戦争に行き、死んでしまった「ぼく」。叩きつけるような絵筆の勢いで抽象的に描かれた、戦争のむごたらしさ、残された人々が抱える悲しみ、怒り、憎しみは、果てしなく増殖していくのです。世界中で、「ぼくのこえ」に耳を傾け、私たちの声として「戦争をやめろ」と響かせなければ...
悲しむ母さんを置いて戦争に行き、死んでしまった「ぼく」。叩きつけるような絵筆の勢いで抽象的に描かれた、戦争のむごたらしさ、残された人々が抱える悲しみ、怒り、憎しみは、果てしなく増殖していくのです。世界中で、「ぼくのこえ」に耳を傾け、私たちの声として「戦争をやめろ」と響かせなければ!
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日・中・韓 平和絵本 シリーズ その5・ぼくのこえがきこえますか ※この本の紹介は「父さんたちが生きた日々」をご覧下さい。 2024/01/30 更新
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戦死した人の魂が訴えかけてくる。 リアルな絵でないことがこれほどまでに訴えかけてくる。 何度も言うけどやっぱり戦争はダメだ。 悲しみしか生み出さない。
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戦争の悲しさについての絵本 荒い筆遣いで魂やエネルギーや感情を強烈に描き出している。 絵本ならではというべきか凄い表現法。 ひょっとして、映画「この世界の片隅に」の爆発のシーンはこの本の影響を受けているのかしら
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誰が、なんのために、戦争を起こすのか? 多くの怒り 悲しみ なぜ、同じ人間同士が殺しあうのか ぼくのこえが聞こえますか
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力強い。 まるで抽象画のようで、だけど痛いぐらいに具象でもある。 1ページ1ページが、迫ってくる。想像させられる現実。 おとうとが出てきてからのくだりは特に。 この表現は、凄い。
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・力強い筆遣いと色で戦争の苦しみや悲しみ、怒りや心の乱れが伝わってくる。 ・声にならない想いが伝わってくる。 ・言葉も絵もストレートで無駄がない。 ・内容が非常にストレートなので、読み聞かせをするタイミングをよく考えたい。他の本と組み合わせるとか。 ・同じシリーズの『へいわってど...
・力強い筆遣いと色で戦争の苦しみや悲しみ、怒りや心の乱れが伝わってくる。 ・声にならない想いが伝わってくる。 ・言葉も絵もストレートで無駄がない。 ・内容が非常にストレートなので、読み聞かせをするタイミングをよく考えたい。他の本と組み合わせるとか。 ・同じシリーズの『へいわってどんなこと?』は低学年から。
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戦争にいったぼくや かたきをうちに戦争に行った弟や かなしむお母さん 反戦! はんたいはんたい! 抽象画っぽいけど 訴えるものがある
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