海に癒される。 の商品レビュー

高橋啓介,清水浩史【著】

2024/02/11

感想
海の力。大人になると生きるのが辛くなる。だから大きな存在に抱かれに行く。いつでも待っていてくれるから。触れ合いを楽しみ。

2016/09/15

高校生ぐらいまではとても近かった海(親戚が海の近くに住んでいたので)なのに、大人になるとなんでこんなに遠くなっちゃったんだろう……。
「水着が恥ずかしい」
「一緒に行く相手がいない」
「車がない(乗らない)」
………たくさん理由をつけて、
「海へ行くこと」
を拒否していたのだ、とこの本を読んで気がついた。

そう、もうそんな理由をつけて海へ行くことを拒否するのはやめよう。

せっかく、「瀬戸内海」という海があるのだから！

2012/09/19

大人になると海が遠くなる。

考えてみればたしかにそう。
小さい頃は、家族で毎年、館山の父の会社の保養所にいって、潮だまりで遊んだり、シュノーケリングをしたり。
最後に海で泳いだのは、たぶん何十年も前。
それが、つい最近の私だった。
良いキッカケで、昔憧れたダイビングのCカードをとることになり、先日潜ってきた。
そこで感じた海の中は、とっても居心地がよくて、周りに誰もいないのではないかと錯覚するくらい（もちろん、周りにはインストラクターも、バディもいたけど。）。
とても癒された。
本の中でダイビングは、瞑想にも似ているとあって、「そう！そう！」って納得。

海に癒された私が、この本を手にとったのはタイトルに惹かれて。
読み終わって、ものすごい納得の連続で、今すぐにでも海にいきたくなってる（笑）
今すぐに潜ることは叶わないけど、幸運なことに会社のデスクから、海が見える。
これは、ラッキーなことだったのだなーと（笑）

泳ぎが苦手。とか、海がなんとなく苦手な方でも、この本を読んだら、海が見たくなるかも。

著者と似たような感じ方をしているところがいくつもあり、とても癒された。

うーん。潜りにいきたい。。（笑）

2012/07/22

大人になるにつれて海がどんどん離れていく。
仕事だったり、自分に自信が持てなかったり、一緒に行く仲間が見つからなかったり。
俺もそうでした。色んな言い訳を作って遠ざけてた。

自分も海が大好きで、ボケーっと眺めるのも好きだし、スキューバーもやったりする。ウクレレも好きだし、サーフミュージックも好きだ。(JACK JHONSONがおすすめ。)
たぶん俺にとって一番落ち着けるところ。

この本をとって、一気に「海」の魅力を再認識できた。急に行きたくなった。
一人でも、天気の悪さも関係ない。「海」でありのままの自分を見つけよう、取り戻そう。そう思わせてくれる一冊。

人によっては海に無理に行かそうとしている本だなあっと思うかもしれないけど、この本を読むっていう事は、海が好きな人かこれから好きになりたい人、もしくは普段の仕事や人間関係にうんざりしている人だと思う。とりあえず、何も考えず海に行ってみよう。

ということで、今週末一人で由比ヶ浜の海岸に行ってきます(笑)

こういうのって「海」だけにしばられず、最近できてなかった好きな事を思いっきり楽しもうっていう事も伝えたいんだと思う。

2012/07/16

【なんかいい！海】
著者とは年齢が近く、最近海から遠ざかっている人間として共感できる部分が多数あり、食い入るように読んでしまいました。

昔は年に５０回（ほぼ毎週末）サーフィンに出かけていました。金曜の仕事が終わると、その晩から出かけることが多かったです。しかし、今は年に１回行くか行かないかといった状態です。（まだ、やめたわけではありません←強く）

海は本当にいいです。できれば波の音が感じられるところがいいです。海を見ながらボーとしても、波の音が癒してくれます。
都会の海もいいですが、できればいなかの海がいいです。島なら最高。

海にいきて―！
今、ロングに転向して「海」に出かける計画中です。