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ドラキュラ記念吸血鬼フェスティバル の商品レビュー

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2019/05/28

「吸血鬼の給与明細」 桁が間違えられた通帳。 気付いた段階で誰かに話をするか銀行に話をしていれば、こんな事に巻き込まれず普通に生活できたのにな。 社員をスケープゴートにし自らの私欲を満たそうとするなど、社長としての前に人として酷い事が出来る人間なのだろうな。 「ドラキュラ記念吸...

「吸血鬼の給与明細」 桁が間違えられた通帳。 気付いた段階で誰かに話をするか銀行に話をしていれば、こんな事に巻き込まれず普通に生活できたのにな。 社員をスケープゴートにし自らの私欲を満たそうとするなど、社長としての前に人として酷い事が出来る人間なのだろうな。 「ドラキュラ記念吸血鬼フェスティバル」 彼女が夢見た事は。 突然の事故にも自分の命より真っ先に子供の事を考えた彼女は、当たり前なのかもしれないが素晴らしい母親だな。 彼女の夢見が一番の決定打だったろうが、彼女を止めることが出来て本当に良かった。 「吸血鬼の迷路旅行」 迷い込んだ先で危機一髪。 少し催眠術をかじっているだけで、ここまでの事が出来るのかという疑問はあるが死者が出なくて良かった。 彼が単純で少し頭が弱い人物だったからこそ、一人に催眠をかけただけで上手く誘導が出来たのだろうな。

Posted byブクログ

2014/08/08
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超大御所・赤川先生の作品は1度読んでみたかったのですが、 意外にも初です。 しかし、最初は1冊読み切りが良かったかもだなぁ。 この本は薄い本・字や行間も大き目でしかも短編集。 なんですがシリーズものでもあるからか、 凄く内容が薄く感じました。 言うなればドラマでなく長めのCMのようなというか。 ただ、ミステリで人死にがないのは気に入りました。 1冊読み切りのかで赤川先生のは改めて読みたい。

Posted byブクログ

2013/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編3話 吸血鬼の給与明細 cobalt 2011.9 ドラキュラ記念吸血鬼フェスティバル coblt 2012.1 吸血鬼の迷路旅行 cobalt 2011.5 迷路旅行は、別のシリーズとの類似性から、なんとなく、やっつけっぽい気がする。それでも赤川次郎作品としての質を保っているところがすごい。 もう1話あるとうれしい 絵は ひだかなみ コバルト文庫35作品のようだけど、 シリーズで何作かがよくわかっていない。 wikiによると30作目?

Posted byブクログ