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ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門 の商品レビュー

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41件のお客様レビュー

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2013/09/09

MBA的な要素を初心者として簡単に学ぶには最も適した本。 MBAという考え方をこれから勉強したいと思う人はまずは手にとってほしい。 すでに何らかの形でMBAについて学んでいる人は復習やそのエッセンスを周囲の人に伝えるための参考資料としてよいと思う。

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2013/07/25

早稲田ビジネススクールの教授陣による経営学の紹介。 もともとが2時間の講演に加筆訂正したものなので、 各章のボリュームは程よく、読みやすい。 短い分量でポイントを伝えるのは、やっぱり人によって巧拙がある。 一般向けの著作が多い、内田教授、山田教授はさすが分かりやすい。 ただ、勉...

早稲田ビジネススクールの教授陣による経営学の紹介。 もともとが2時間の講演に加筆訂正したものなので、 各章のボリュームは程よく、読みやすい。 短い分量でポイントを伝えるのは、やっぱり人によって巧拙がある。 一般向けの著作が多い、内田教授、山田教授はさすが分かりやすい。 ただ、勉強している人には新しい知識でなく、つまらないかもしれない。 そんな中で自分にとって当たりだったのが、 法木教授による最後の章である。 理性よりも情に訴える文章で、自分ももっと熱くなりたいと思った。

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2013/07/01

MBAで学ぶことがわかりやすくまとまっていた。自分にはちょうどいい難易度。ビジネスモデルを考える時に何度か読み返したい。

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2013/03/10

MBAの基本について、ふんだんなケーススタディを用いて講義を受けるように学べる。良書。 Stay Hungry,Stay Foolishというスティーブジョブズの言葉が胸に残った。

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2013/02/19

マネジメント層を目指すならば、専門的な知識をキャリアのどこかの段階で学ぶ必要があると感じた。 マネジメントスキルは本を読んだだけでは身につかず、実践やディスカッションを通さなければ、自分のものにはできない。

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2013/02/14

いろいろな具体例があって、基礎知識を学べる形式だった。 MBA については詳しくないので、なんとも言えないが、経営に関係するような ことは、それなりに範囲を網羅しているのでは、という印象である。 ざっと読むのに3時間程度だったが、こういった本は一度読むだけではなく、 何回か復習す...

いろいろな具体例があって、基礎知識を学べる形式だった。 MBA については詳しくないので、なんとも言えないが、経営に関係するような ことは、それなりに範囲を網羅しているのでは、という印象である。 ざっと読むのに3時間程度だったが、こういった本は一度読むだけではなく、 何回か復習することで身に着けることが大事であるので、 また機会を見つけて読んでおきたい。

Posted byブクログ

2013/02/02

ビジネススクールで学ぶ内容の入り口が書かれています。初心者でも簡単に読めました。早稲田ビジネススクールのセミナーを元に作られた本なので、日本の企業の視点で書かれていてイメージしやすかったです。

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2013/01/20

本書のイメージは早稲田大学のMBA講師陣によるMBAの基本導入編のような基礎的な部分の講義を収録したものといったところ。実際に、ヒト、モノ、カネを経営学として学ぶのがMBAであり、それぞれをダイジェスト版、または導入版として簡単に書いてある。MBAで何を学ぶのかということを整理す...

本書のイメージは早稲田大学のMBA講師陣によるMBAの基本導入編のような基礎的な部分の講義を収録したものといったところ。実際に、ヒト、モノ、カネを経営学として学ぶのがMBAであり、それぞれをダイジェスト版、または導入版として簡単に書いてある。MBAで何を学ぶのかということを整理するのに役立つが、これでスキルが上がるというものではない。現在学んでいるのは早稲田のMBAではないが、基本的なところは共通している。競争優位性を持つための、アカウンティング、マーケティングなどの個別科目と、リーダーシップや経営とはという概念も含まれているので、分かりやすい。復習としても読んで良かった。

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2013/01/17

えーっと、まさにタイトル通りの本でしょう。ビジネスマンの基礎知識としての、how can we do business?みたいなことが書かれています。 チャプターごとに著者が分かれていまして、 戦略思考の基礎 ・戦略的であるために:事実に基づく(基本中ん基本であるファクトベース...

えーっと、まさにタイトル通りの本でしょう。ビジネスマンの基礎知識としての、how can we do business?みたいなことが書かれています。 チャプターごとに著者が分かれていまして、 戦略思考の基礎 ・戦略的であるために:事実に基づく(基本中ん基本であるファクトベースです)、重点を決める(重点領域の話だったかな。やるべきことや優先順位を決めろ、と。)、全体を最適にする(局所最適に陥るなと) ・異業種との競争:業界の悪夢を乗り越える(SWOT)、ビジネスモデルを想像する ・マーケティング;企業経営に於けるマーケティングの役割、ポジショニング(ブランディングの話の一貫ですね)、 ・戦略の整合性:ターゲティング・マーケティング・ブランディングなどの戦略の整合性の話ですね。 ・模倣困難性:ここでは新規参入者と既存事業、米国に於けるサウスウエスト航空の話を使ってます。 マネジメントの基礎 ・オペレーション:現場の鍛え方と見える化の話 ・人と組織:人的資源の配置、組織が先か人材が先か ・インターナル・マーケティング部門内の調和の必要性、インターナル・マーケティングの4P ・リーダーシップ ・グローバルマネジメント アカウンティングとファイナンス ・賃借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー 経営者の役割 ・必要条件と十分条件 と非常に広範囲な、一つのチャプターだけで一冊本が書ける内容を300pにまとめています。まとめた分だけ内容はコンセプトだけに削ったり、基本・要点だけに絞ったりしているのですが、ざっと読む場合やビジネス・経営学初心者が手に取るには良い本だと思いました。 全体的に基礎的な事項をまとめた本でして、特筆して何をレビューすれば良いか分からないのでこれぐらいにしておきます。

Posted byブクログ

2013/01/15

本自体は入門書そのとおりだが、一年間お休みしていた中小企業診断士取得へのモチベーションが高まってきました。

Posted byブクログ