一億人に伝えたい働き方 の商品レビュー
〈目次〉 この本の読み方~前書きにかえて 第一章 顧客とまっすぐに向き合う 第二章 最高の品質を追求する 第三章 幸せをみんなに届ける 〈内容〉 大企業の大量生産、大量消費にはもう限界が見えてきた日本。学者は「資本主義の終焉」などと言う。この本で紹介される企業は中小企業で...
〈目次〉 この本の読み方~前書きにかえて 第一章 顧客とまっすぐに向き合う 第二章 最高の品質を追求する 第三章 幸せをみんなに届ける 〈内容〉 大企業の大量生産、大量消費にはもう限界が見えてきた日本。学者は「資本主義の終焉」などと言う。この本で紹介される企業は中小企業である。だが、経営者の個性と努力、社員の育成の結果、利益をあげているところだ。いや、利益は後から付いてきている。 私は「日本理化学工業」の記事にあった、「本当の幸せは、人に愛されること、人に褒められること、人の役に立つこと、人に必要とされること」が心に残った。そのために生きている。そこを大事にする。学校図書館
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カメラは思い出を綺麗に残すためにある。 常に他人と違うことをやる 人に愛されること 人に褒められること、人の役に立つこと 人に必要とされること
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地域に根ざしながら独創的な商品、サービス、経営手法で業績を伸ばしている企業。 そんな中小企業の「経営論」と「働き方」についてのふたつの見方で読み進める本。 オンラインメディア「JBpress」から反響の大きかった11企業についての取材記事を『顧客とまっすぐに向き合う』『最高の品...
地域に根ざしながら独創的な商品、サービス、経営手法で業績を伸ばしている企業。 そんな中小企業の「経営論」と「働き方」についてのふたつの見方で読み進める本。 オンラインメディア「JBpress」から反響の大きかった11企業についての取材記事を『顧客とまっすぐに向き合う』『最高の品質を追求する』『幸せをみんなにとどける』という3つの構成に分けて収録してある。 たんに「こういった取り組みをしました」という紹介にとどまらず、根底にどのような思いがあり、どのような機会がありそれを活かしたのかが丁寧に取材されている。 働くとはどういうことかを、根本から考え直すことができる良書。 ---------------- 【目次】 第1章 顧客とまっすぐに向き合う ・喧嘩上等のカメラ店が「ど素人」に教わった商売の極意(サトーカメラ) ・大型店舗に車の行列!日本海からやって来た「規格外」の魚屋の秘密(角上魚類) ・産みたて卵に開店前かに行列(コッコファーム) ・繊維から土木へ転身、「本当の商売」をしたかった(前田工織) 第2章 最高の品質を追求する ・二十年かけて売り上げを一〇倍にした町工場(ミヤジマ) ・「一点突破」だから世界一になれる(ともえ精工) ・経営に脈打つ「世界一の職人」の教え(斎藤金型製作所) ・新幹線もジャンボジェットも大丈夫!町工場で生まれた「ゆるまないネジ」(ハードロック工業) 第3章 幸せをみんなに届ける ・贈り物になるふわふわトイレットペーパー(望月製紙) ・知的障害者が人生を教えてくれる工場(日本理化学工業) ・「アホか」と言われたイベントに家族が涙する理由一度訪れるとファンになってしまう洋菓子店(菓匠Shimizu) ---------------- 【内容紹介(amazon)】 三年にわたる日本各地の取材のなかから独創的な商品、サービス、経営手法で業績を伸ばしている十一の会社を厳選して紹介。強い思いや信念に基づいた仕事への取り組みは、いかにして規模に左右されない経営の真実を生むのか。経営戦略の事例集としてだけでなく、自分もこのように働きたいという「幸せな働き方」の教科書として、万人に読んでもらいたい一冊。あなたの理想の会社は、町のそこの通りを曲がったすぐそばにある! ----------------
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