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図説 死因百科 の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2021/01/31

こんな死に方あるのか!という事例だらけの本. 空飛ぶ牛、自己去勢、口臭、奇人変人、キス病、笑い、フライパンなどなど。 見ていた興味はつきません。

Posted byブクログ

2018/09/28

人はやがて死ぬ。病気で、老衰で、事故で、自殺で、殺人で。そしてアイスクリームで、遊園地で、猫質を取ったせいで、ラテックスアレルギーで、ダイエットで。 そんな人々のさまざまな死因を集めた一冊。こんなにくだらないことで、こんなにあっさりと、人は死ぬ。

Posted byブクログ

2014/09/18

クローン病が判明されなかった昔はただの栄養失調、あるいは瘧、かと思えば病院で殺される人もいる。ディズニーランドでは死者が出てないってホント?終わりの墓碑銘が楽しい。

Posted byブクログ

2014/03/11

「墓標名」の項目が興味深かったです。死んだ後に残された人が使者を想ってユーモアを刻んでくれるっていいなぁ。

Posted byブクログ

2013/12/17

アメリカの統計なので、日本ではどうなのか気になる。バカバカしいのもあって、よくまあここまで調べ上げたなあ、と感心しました。

Posted byブクログ

2013/09/24

実際、目の当たりにしたワケではないものの、 理不尽に殺された英雄や、 無残に散っていった戦士達の、 無念の死に様などは、 案外心に残っており、今を生きる人達の教訓になっている節がある。 ところが、 公表とかとんでもない、絶対人には知られたくない死因により亡くなった人だって、大勢...

実際、目の当たりにしたワケではないものの、 理不尽に殺された英雄や、 無残に散っていった戦士達の、 無念の死に様などは、 案外心に残っており、今を生きる人達の教訓になっている節がある。 ところが、 公表とかとんでもない、絶対人には知られたくない死因により亡くなった人だって、大勢いるわけで、 そんな彼らにとってはおそらく無念であろう、セキララすぎる死因図鑑。 読み物としても、なかなか興味深かった。

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2013/05/19

ダーウィンアワードを一覧性や網羅性で補強した感じで、なかなか楽しく読める 多少トンデモ入ってるし統計も恣意的だけど、暇つぶしに読むんならいいんちゃうの

Posted byブクログ

2012/09/17

いろんな死因があるもんですね。アイスクリームから笑いまで、実に様々です。各々の原因で結構な数の人がお亡くなりになっている。 添い寝をしていて、大人が寝返りをうったが故に。1500名以上のお子様が。 巻末にある墓碑銘が面白いです。例えば ○○○×××× ここに眠る。 享年102...

いろんな死因があるもんですね。アイスクリームから笑いまで、実に様々です。各々の原因で結構な数の人がお亡くなりになっている。 添い寝をしていて、大人が寝返りをうったが故に。1500名以上のお子様が。 巻末にある墓碑銘が面白いです。例えば ○○○×××× ここに眠る。 享年102歳 善人は 若死にする。

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2012/09/04

マイケル・ラルゴ (著), 橘 明美(監訳) (翻訳), 臼井美子 (翻訳), 荷見明子 (翻訳), 坂田雪子 (翻訳), 竹若理衣 (翻訳), 長谷川由布子 (翻訳), 吉川綾香 (翻訳) 膨大な死亡記録を渉猟した著者による、いっぷう変わった死にかた事典。245項目の死因を5...

マイケル・ラルゴ (著), 橘 明美(監訳) (翻訳), 臼井美子 (翻訳), 荷見明子 (翻訳), 坂田雪子 (翻訳), 竹若理衣 (翻訳), 長谷川由布子 (翻訳), 吉川綾香 (翻訳) 膨大な死亡記録を渉猟した著者による、いっぷう変わった死にかた事典。245項目の死因を50音順に解説し、関連するミニコラムや図版を多数収録。〈受賞情報〉ブラム・ストーカー賞ノンフィクション部門

Posted byブクログ

2012/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間が亡くなるあらゆるケースを網羅(?)した怪著です。 まず「火災」「雷」などは当然として、面白いのは「春休み」とか「バレンタインデー」とか、およそ人間の死因とは程遠いような項目が大量にあること。まあ、ちょっとこじつけっぽいのもあるのですが、読んでみると、なるほど人間は春休みが原因で死ぬことがあるのか……、あるいはバレンタインデーが原因で死ぬこともあるのか……、と、変なところで感心してしまいます。 僕は事故災害のケースを調べるために借りてみたのですが、なんかあまりに面白くて、当初の目的を忘れて読みふけりました。 訳者の解説にもありますが、この本は人間の死を扱っていますが、雰囲気は明るいです。カラッとしています。ちょっとしたジョークのような本ですね。

Posted byブクログ