この1冊で極める不明熱の診断学 の商品レビュー
不明熱へのアプローチに関して、非常に実践的な本。 著者の先生方が素晴らしい臨床家であることがよくわかる。 「当たり前だけどしばしばできていないこと」もキッチリ書かれてて、「そうそう、そうなんだよなぁ」とうなずきながら読まされました。 「へー、そうなんだー」といううなずきももちろん...
不明熱へのアプローチに関して、非常に実践的な本。 著者の先生方が素晴らしい臨床家であることがよくわかる。 「当たり前だけどしばしばできていないこと」もキッチリ書かれてて、「そうそう、そうなんだよなぁ」とうなずきながら読まされました。 「へー、そうなんだー」といううなずきももちろんあって楽しかったです。
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まさにタイトルの通り、不明熱の診断を行うための一冊です。メジャーからマイナーまで、感染症・悪性腫瘍・自己免疫疾患などの診断のヒントが散りばめられています。総論、鑑別診断学、病歴学、身体所見学、検査学、エンピリカルセラピー、ケーススタディ、の項目になっています。これを上手く組み合わ...
まさにタイトルの通り、不明熱の診断を行うための一冊です。メジャーからマイナーまで、感染症・悪性腫瘍・自己免疫疾患などの診断のヒントが散りばめられています。総論、鑑別診断学、病歴学、身体所見学、検査学、エンピリカルセラピー、ケーススタディ、の項目になっています。これを上手く組み合わせることでいかに不明熱の不明率を下げられるかを学べます。薬剤師にとっては診断のプロセスを理解するのに良いテキストになると思います、が薬物治療については書かれていないので、あくまで参考までにどうぞ。
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ブログに感想書きました。http://georgebest1969.typepad.jp/blog/2012/07/%E4%B8%8D%E6%98%8E%E7%86%B1%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8.html
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