彼方の声 の商品レビュー
おいしいコーヒー~も18年とか。 こっちばっかり歳とるはずだ。 その世界は時間がゆっくりだから ゆっくりゆっくり勝利らしく戻っていけばいいよ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アレックスと心をかよいあわせるというのがこの巻のメインなのだろう。 赦す、赦されるということが大きなテーマなんだと思う。 自分で自分を赦せるか。人を赦すとはどういうことか。 逃げ続けているうちは、わからない。 いつか、向き合わないと。 次の巻では、日本での様子が語られるみたい。楽しみ。
Posted by
複雑な環境のなかで恋する二人の物語に夢中になって読みました。ハラハラしたり、暖かい気持ちで読めたり、と様々な場面にとても惹きつけられたシリーズの一つです。2人で新たな道を歩み始め、見守るように読んでしまうSecond Seasonです。
Posted by
切ない。かれんの事を思うと、切なくて仕方ない。この時間、経験は勝利にとって、きっと必要な大切な時間なんだろう。けれど、読み終える頃には、待つ側の気持を考えて、切ないというか辛い。
Posted by
アレックスは大胆というか純粋というか、やはり芸術家肌なんですね。やはり村山作品ではこういうのが好きだ。
Posted by
勝利のオーストラリアシリーズその2 Season 5でわかりやすい伏線は貼られており、さらにわかってしまうだろうけど、それは気にせずに読んだほうがよい。 アレックスと少しづつ仲良くなっていくが、それは恋愛感情とは別種のもののようにみえる。むしろ、かれんとの一瞬のほうが恋愛感情に...
勝利のオーストラリアシリーズその2 Season 5でわかりやすい伏線は貼られており、さらにわかってしまうだろうけど、それは気にせずに読んだほうがよい。 アレックスと少しづつ仲良くなっていくが、それは恋愛感情とは別種のもののようにみえる。むしろ、かれんとの一瞬のほうが恋愛感情に近く感じる。 あとがきによると、あと少しでsecond seasonも終わるとのこと。素直にあとがきを信じれば、かれんと勝利はハッピーエンドになるらしいとのことだが。。。楽しみにしていよう。
Posted by
オーストラリアでの勝利の生活が続いています。 少しずつ、勝利の心と体の復活を感じます。 どれほど辛い事件にあっても、生きている限り留まっていられないんですよね。 忘れることができなくても、明日を迎えるために前を向くことの大切さをヒシヒシと感じます。 最後のかれんとの会話。 か...
オーストラリアでの勝利の生活が続いています。 少しずつ、勝利の心と体の復活を感じます。 どれほど辛い事件にあっても、生きている限り留まっていられないんですよね。 忘れることができなくても、明日を迎えるために前を向くことの大切さをヒシヒシと感じます。 最後のかれんとの会話。 かれんも、勝利と同じだけ辛い時間を過ごしていたんですね。 切なくなります……。 『彼方の声』……、良いタイトルです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
勝利は、今の私から見たら、環境に恵まれていて羨ましいと思う。 海外が逃げになるのかは分からないけど、漠然と海外に逃げたいと思ってしまうし、勝利はそれができてる。向こうで意義も見つけてる。それでも恋人と付き合っていくのは難しい。かれんもすごい。
Posted by
2012/08/29読了 二巻同時発売じゃないと、読者の身がもたないよ。コレは ゆっくりだけど確実に前に進んでいる勝利 そして、それをとりまくOGDays。 星野りつ子ともかれんとも違う、アレックスが、よくも悪くも勝利に影響を与えている。 でも、彼女の歌がすばらしいのは分かるけ...
2012/08/29読了 二巻同時発売じゃないと、読者の身がもたないよ。コレは ゆっくりだけど確実に前に進んでいる勝利 そして、それをとりまくOGDays。 星野りつ子ともかれんとも違う、アレックスが、よくも悪くも勝利に影響を与えている。 でも、彼女の歌がすばらしいのは分かるけど、褒めすぎってか 表現がややオーバーなんだよな ま、オーストラリアっていうのはそういう国だから、その色に染まってきた勝利を表現しているのかもしれないね 電話は、シンプルだけど一番深かったと思う 初めて勝利とかれんが結ばれた日のリフレインをみると、あのシーンがいかに完成されたものだったのかがよくわかる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2冊発売されていたので、我慢しきれずこちらも購入しました。 ようやく登場した所長の一言一言は、すごく重みのある言葉で、胸に響きました。登場人物の涙に弱い私は、所長とのお別れシーンでぽろり。 そして前回から登場したアレックス、登場したときはツンツンツンデレな女の子が来たなぁ、と思ったものですが。彼女の悩みであり、重大な事実が判明します。徐々にとげとげした空気も柔らかくなって、舞台は年末へ。 最後の最後でのかれんの「逢いたい」には涙がまたぽろり。おいコーっぽい雰囲気が帰ってきたような気がします。 これからどうなっていくのか、相変わらず見えないけれど、2人のハッピーエンドを望みながら、続きを待とうと思います。
Posted by