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風光る(フラワーC)(32) の商品レビュー

4.2

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

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2022/05/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新撰組である以上 歴史上で 起こったことは揺るがせないので この先に起こることは 絶対に起こるんだよね。 その中で追加された主人公がどう絡んでいくのか 気になる展開です。 このまま終わらない。

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2016/05/26

中表紙?表紙をめくった最初にある絵がすごく好きです。 毎回いいけど、この巻の沖田さんの表情がいいです。 こんなシーンが本編でもあればいいのに。 それと、斉藤さんとの「余すところなく吸ってやった」絵も、見てみたかったかも(笑) ストーリーは、ラブとシリアスをとりまぜて。 後半は、...

中表紙?表紙をめくった最初にある絵がすごく好きです。 毎回いいけど、この巻の沖田さんの表情がいいです。 こんなシーンが本編でもあればいいのに。 それと、斉藤さんとの「余すところなく吸ってやった」絵も、見てみたかったかも(笑) ストーリーは、ラブとシリアスをとりまぜて。 後半は、新撰組に残された伊東派の人々が、 だんだん不穏な空気に。

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2013/01/01

沖田先生とセイちゃんがラブラブすきで、これからのことを思うと辛く思えてきます。。。 小花さんのこと、もしセイちゃんがいなかったらずっと石のまんまだったかかもしれないですよね!とにかく二人の進展もありつつ、新撰組の動きも大幅にあった巻だったと思います。ドキドキして読みました。

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2012/10/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2012 10/2読了。借りて読んだ。 初ちゅー後、いよいよラブい沖田と神谷の間にある事件が起きる。 一方、新選組が幕臣に取り立てられることになったために、伊藤派で残留した隊士の間に動揺が走り・・・。 やっぱ面白い。1巻から読みたい。

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2012/10/02

主に沖田の縁者と御陵衛士の諸々と近藤さん旗本にーの3本立て。 沖田の縁者のエピソードが、なるほどそうくるかという。わたしはけっこう好き。しかし、ますます着地点がわからなくなった。セイの存在は最後どう落とし前つけるんだろう。 御陵衛士は前巻に続き、風光るの平助はわかーいなー。新...

主に沖田の縁者と御陵衛士の諸々と近藤さん旗本にーの3本立て。 沖田の縁者のエピソードが、なるほどそうくるかという。わたしはけっこう好き。しかし、ますます着地点がわからなくなった。セイの存在は最後どう落とし前つけるんだろう。 御陵衛士は前巻に続き、風光るの平助はわかーいなー。新撰組を抜けて、ますます勤皇思想に染まっていくでもなく、張り切るでもなく、ただ無邪気に新しい環境を楽しんでいるような。 伊東を慕っている描写しかみられなけど、このまま油小路を迎えると思うと平助が可哀そうすぎると思うのは、平助に幻想抱きすぎだろうか。せめて自分の志に殉じる、という部分が垣間見えればよいのだけれど。 新撰組内も時代も沖田の咳も、どんどん不穏な雰囲気になっていくのに、神谷と沖田の仲は加速していくかんじがもう…。お上手だなあ。儚いものが好きだ。

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2012/07/29
  • ネタバレ

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新撰組少女ロマンマンガの32巻目。 史実的には新撰組が幕臣に取り立てられる1867年春から夏にかけての話。 本巻では物語は大きく動いていないが、油小路の惨劇やその前の悲劇に向かって、着実に時が流れて行っています。 また、本巻では沖田の結核についての物語上の新説が描かれています。 マニア向けなエピソードや解釈もうまく盛り込みながらゆっくり丁寧に筆が進められていることはさすがです。

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2012/07/23

あぁ、小花さんのくだりが「こうきたか!」って気がしました。史実とどう繋げるのかなぁと思ってたところの一つだけど、このあとのことを考えるともう切ないです。 確実にまた油小路の変とかその後とかもうほんと目の前まで近づいてますね。 それは別として、今回は特にセイちゃんと総司が微笑ましく...

あぁ、小花さんのくだりが「こうきたか!」って気がしました。史実とどう繋げるのかなぁと思ってたところの一つだけど、このあとのことを考えるともう切ないです。 確実にまた油小路の変とかその後とかもうほんと目の前まで近づいてますね。 それは別として、今回は特にセイちゃんと総司が微笑ましくて好きです。

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2012/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新選組がいよいよ幕臣に。そして京都・光縁寺「沖田氏縁者の墓」の正体とは。うーむ、なるほど。ここで繋げたんですねw

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2012/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前巻から、如何にも少女漫画な展開やストーリーが多いのが苦手。 ただ、それも物語の残り具合を考えると仕方ないことだと思う。 もし史実を知らない方がいらっしゃればこの先の展開の ネタバレになってしまうのであまりはっきりと語ることは避けようと思うが 数ある新選組ネタの創作物で、私はこの風光るの藤堂さんが 一番好きである。 兎に角真面目で愛されていて、というのは時々描かれるが 屈託なくて子供のようでいて非常に男らしいという要素があるのが とても良いと思う。 なんと言ってもこの時代、新選組においてあの時点まで生き残ったというのは やはりそれだけの実力の持ち主ということだろうし その辺りを、お悠ちゃんの時などにさらっと取り上げて描かれてある。 それだけに、なんの裏もなく斎藤さんに話しかけている藤堂さんの笑顔を見ると この先を思うととても辛くなってしまう。 斎藤さんが土方先生のことを、「見かけより脆い」と言っているが 全くそのとおりだと自分も思う。 意外と鬼副長の部分しか描かれず、多摩にいた時は違ったんだよ という言い方しかされないのが不満なので、鬼を装っているという 風光るの設定は、史実に非常に近いのではないかと個人的に思う。 小花さんのエピソードは非常に痛い。 単純に彼女が気の毒だというのもあるし、おかあさんたちが 親身になって沖田さんに会ってやってほしいと思うのも切ない。 しかし何よりも、この前フリでは『小花さんのせい』にしてしまうのだろうか? そうなったときのセイの後悔やいろんなことを考えると非常に心苦しい。 「割り切れ」と言ってくれる相田さんがとても恰好良いし 男らしく、また仲間とはこうしたものか、と思わせる。 一言だが、彼の人柄だけでなく一番隊はどのような関係性だったのかを 悟らせてくれるエピソードだと思う。 縁者として葬られた女性がいるのは史実で それについてはいろいろな歴史家が様々な説をあげているが 娘がいた説をユキちゃんとしたのには非常に感心した。 だが、小花さんを縁者として葬った、ユキちゃんを養女にした訳でもなく というのは、個人的には少し納得がいかなかった。 そこまでするだろうか、そういうやり方でやるだろうか? というのが自分の感覚だった。 確かにありえないことではないとは思うのだが。 ここにきて中村五郎が随分と成長し男らしく描かれるようになり それが原田さんなど新選組の諸先輩たちの影響、とするところが なんとも良いような切ないような。 佐野たちの”死ぬ覚悟”が薄っぺらに聞こえたのは 原田組長がいざという時は本気で 自分の選んだ仕事に当たり前に命を懸けることを知っているから というのは非常に胸が熱くなる言葉。 ここまで茨木とふたり、伊東への忠誠心を描いておいて 史実にどう合わせるつもりなのか楽しみなところ。

Posted byブクログ

2012/07/15

ちょっとずつ、ちょっとずつ、総司とセイの気持ちが繋がりはじめてほわほわした気分になる。 可愛いなぁ可愛いなぁ。 内部分裂や総司の発病などここからはどんどん暗くなっていくんだろうなー。 心して待たねば。

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