最新版 介護ビジネス進出の実務と手続きのすべて の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
コンサルティングなんていう業界にいると、急に「●●業界のこと理解しておいて」 と言われることが多数。 一時的にその業界のことが詳しくなります。 帝国データバンクから始まり、MDB、矢野経済研究所を回り色々知識は詰め込みますが、当然どんな業界でも基礎用語と基礎知識がなければ入る知識も入りません。 ということで今回はお題は「介護業界」だったので、急いで基礎知識をいれるためこの本を選びました。 当然介護ビジネスを開設しようということはないのですが、目次をみた時業界を利用者目線でないものが欲しいということと、登場人物が分かりやすいということで購入。 結論としては正解でした。 用語の基礎知識はもちろんのこと、一冊で介護ビジネスの登場人物の相関関係(ただそうはいっても概略ですが)がなんとなく頭に入りました。 この基礎知識をもって色々な資料を読み込めそうです。 それにしても本自体の感想を言うと・・・ 介護ビジネスの開業って本当に大変そう…。 今後在宅介護が政府でも推進されている現在流行りの分野ではあるのでしょうが、やはり体力がないと生き残れないと思えます。 この本を購入される方がどこの業務範囲で開業を目指すのは分かりませんが、安易に流行りだからと言ってホイホイ開業できそうな分野でないことだけは分かりました。 ただ、一分一秒高齢者に近づいている自分としては、発展していってほしい分野だなぁと感じました。
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