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みさき食堂へようこそ の商品レビュー

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20件のお客様レビュー

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2024/07/28

この本は、小6の姉が 「面白いよ」と、オススメしてくれた本です。 姉が言ったとうり、「銭天堂」に、似ていました。 実際にあったら良いな、と思いました!

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2024/06/05

岬の先端にある食堂は、食べたいものがあるけれど食べられない人が時折訪れる不思議な食堂。 よつばのクッキー、げんこつおにぎり、真っ赤なりんご飴…食べられない理由が少し切ない。 みさき食堂で食べられないものを食べたあとのみんなはきっと優しい顔をしている。 なんだか癒される、そんな食堂...

岬の先端にある食堂は、食べたいものがあるけれど食べられない人が時折訪れる不思議な食堂。 よつばのクッキー、げんこつおにぎり、真っ赤なりんご飴…食べられない理由が少し切ない。 みさき食堂で食べられないものを食べたあとのみんなはきっと優しい顔をしている。 なんだか癒される、そんな食堂、そんな料理。 心温まる物語。癒された〜。

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2024/05/09

読書が好きな子で小学3年生くらいから通読できそうかな?小学生の子どもたちのお話ですが高学年さんにも楽しめると思います。女の子の方が感情移入はできるでしょうが、中ほどのお爺さんのお話などは男の子にも共感度合が高そうなので、途中で合わないと思わず諦めずに読んでみてほしいな。

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2024/01/21

図書館本。岬のさきっぽにあるみさき食堂。ここにはちょっとした行き違いから友達を憎く思ったり、言い過ぎてしまったりした人が時空を超えてやって来ます。

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2021/08/10

ハルさんとたまみちゃんのお店、みさき食堂にはときどき、わけがあって食べれない人がやってくる、ふしぎな食堂です。

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2021/08/05

食さ後悔してたり、心につかえた事があった時、その関係する食べ物を思い浮かべたら、みさき食堂のおばあちゃんとたまみちゃんの所に飛んでいき、相手の気持ちを知る…。児童書だけど、言いたいことを言えない気持ちが伝わる物語。ちゃんと、もえちゃん、みおちゃん、林さんの話が完結するのもいい。小...

食さ後悔してたり、心につかえた事があった時、その関係する食べ物を思い浮かべたら、みさき食堂のおばあちゃんとたまみちゃんの所に飛んでいき、相手の気持ちを知る…。児童書だけど、言いたいことを言えない気持ちが伝わる物語。ちゃんと、もえちゃん、みおちゃん、林さんの話が完結するのもいい。小学生にオススメ。たまみちゃんの物語も読みたい。

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2021/06/25

みさき食堂、不思議な食堂です。 3人の女の子それぞれの視点から語られる3つの話でできています。 相手のことをよく知らずに嫌いになったり、思っていることをすぐ言葉にできなかったり。 きっと共感できることがあるはず。 中学年ぐらいの子におすすめ。

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2018/09/24

トモ…を借りようとして「食堂」に反応して手に取った。 さきっぽ岬の古めかしいミサキ食堂。 ぶわりぶわりと風が吹くと、不思議なお客さんがやってくる。 短くて読みやすい本だけど、ギュッといろんなことが詰まってる。 どこかがヒリっとする感じ。 考えてるのに「ぼんやり」と言われてしまう...

トモ…を借りようとして「食堂」に反応して手に取った。 さきっぽ岬の古めかしいミサキ食堂。 ぶわりぶわりと風が吹くと、不思議なお客さんがやってくる。 短くて読みやすい本だけど、ギュッといろんなことが詰まってる。 どこかがヒリっとする感じ。 考えてるのに「ぼんやり」と言われてしまうもえ。 お母さんのおにぎりを捨てられた記憶。 転校する前の大事な親友への想い。 ゆっくり暖かいものを飲みたくなる。

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2017/12/21

この本は、変わった人たちがみさき食堂につれていかれるお話です。ココアやお茶などのゆげから、ふつうは見えないものが見えて、前にあったことを思い出させました。そしてほしい食べ物をおばあちゃんが作ってくれました。それを食べて、元々いた場所にもどって、楽しく終わりました。

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2017/10/24

さきっぽ岬のさきっぽに建つみさき食堂には、食べたいものがあるけど、訳あって食べられないという人たちがやって来る。幽霊がやって来るのかと思ったけど、不思議なお客さんはみんな生身の人間。むしろ食堂のおばあちゃんと孫のたまみちゃんのほうが、不思議な存在感を持っている。 同じクラスの3...

さきっぽ岬のさきっぽに建つみさき食堂には、食べたいものがあるけど、訳あって食べられないという人たちがやって来る。幽霊がやって来るのかと思ったけど、不思議なお客さんはみんな生身の人間。むしろ食堂のおばあちゃんと孫のたまみちゃんのほうが、不思議な存在感を持っている。 同じクラスの3人の女の子にまつわる短編連作。 それぞれが短いので、読み足りないような気持ちになってしまう。 私が一番好きなのは、素直じゃない林田さんのお話。一歩踏み出す姿が素敵だったよ、林田さん。

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