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七緒 着物からはじまる暮らし(vol.30) の商品レビュー

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2012/07/13

着物を着る習慣はないが浴衣は気軽に着る。衣服の道楽はきりがないことは分かっている。着物を管理できる程の経済的ゆとりがあるわけでもないが、プレジデント社の『七緒』は大人の女性向けの着物季刊誌で、浴衣が掲載されるこの時期だけ毎年購読している。 和の稽古事をするひともしないひとも、歌...

着物を着る習慣はないが浴衣は気軽に着る。衣服の道楽はきりがないことは分かっている。着物を管理できる程の経済的ゆとりがあるわけでもないが、プレジデント社の『七緒』は大人の女性向けの着物季刊誌で、浴衣が掲載されるこの時期だけ毎年購読している。 和の稽古事をするひともしないひとも、歌舞伎等の伝統芸能を観に行く機会があるひともないひとも、あるいはコスプレのような感覚で着物を着るそれ自体が趣味である人は珍しくないにもかかわらず、そもそも浴衣を着て出かけるということが、多くの日本人女性にとって、今もなお非日常のままであるような気がする。 着物の価格は天井がキリがないが、浴衣だったら洋服をさほど変わらない価格でものすごく質の高いものを手に入れることができると思うのだけれど、その費用対効果はあまり知られていないような気がする。同じ予算なら服より浴衣のほうがきっと価値がある。 一般的に、浴衣に出せる予算はどのくらいが許容範囲なのだろうか。今の日本に出回っている多くの安い浴衣はおそらく中国製かベトナム製、最近はお誂えさえも海外に依存している。洋服だけじゃなくて和装もそういう現状なんですよ。中途半端な国粋主義を口にする輩は黙って着物で過ごせばいい。えーと、なんの話だ。あ、今年の七緒もやっぱり買っちゃいましたっていうことです。みんなもっと花火大会じゃなくてもちょっとしたお出かけに気軽に着るようになればいいですね。 今の日本で、仕立て上がり1万円程度、トータル2万円前後で浴衣一式揃えられるのは安い海外の人件費のお陰ですよ。日本人のために縫ってくれたどこかの外国の人たち本当にありがとう。着るものに執着しがちな自分だからこそ、できるだけ長く大切に扱いたいと思っています。 七緒を読むひとはある程度は自分で着られる読者を想定しているので、どちらかというと「人に着せる方法」を紹介していることも多い。この号では男性の着付けの図解も載っています。 古今から出ているクレマチス柄の浴衣がめずらしい。黄緑色というのも新鮮だ。

Posted byブクログ

2012/06/26

浴衣や浴衣の時の下着などの特集と、手仕事の記事が良かった 洋服でもそうだけど、夏になると下着にかなり気を使わなきゃいけなくなる 表にうつらないように、しかも出来るだけ涼しくするための工夫

Posted byブクログ

2012/06/11

胸キュンなんだって。ゆかた計画だって。ぬふふふ。ゆかたは涼しく見えるように着ないとね。そんで下着のあれこれ。ステテコに興味津々なので楽しい企画。楽しいなあ。

Posted byブクログ