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ハイキュー!!(1) の商品レビュー

4.4

192件のお客様レビュー

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    104

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2021/05/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

まだ負けてない。 勝負の結果がつくまでは、 終わらない、 何かが起きるかもしれないし、 何かが起こせるかもしれない。 諦める理由なんてどこにもない、 進んでいく、 一歩だけでも、 挑んでいく、繋いでいく。 それだけ。 勝ちたい、もっと勝って もっとこの場でプレイしていたい。

Posted byブクログ

2021/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

身長が高くもなく、部活メンバーにも恵まれない主人公の日向が身体能力だけで大会に挑み 一方能力の高いセッターなのにそれだけにワンマンになりがちでチームに馴染めない影山と対戦する というのが王道少年漫画といった感じでワクワクする。 ”どんな劣勢だろうが戦い続ける理由はひとつ まだ負けていないから” が恰好良い。 この大会の話が壮大なプロローグで、中学を卒業し 高校に入学して2人が再会するのも綺麗な流れ。 日向は身体能力に恵まれているだけではなくて 「苦しい。もう止まってしまいたい。」 そう思った瞬間からの、一歩がある。 地味に見えて強いし他の追随を許さない能力だ。 田中先輩もなんだかんだで仲良くしてくれて ペナルティから始まった練習試合も見応えがある。 月島に嫌味を言われた時にキャプテンに止められはするが田中先輩が怒ってくれるし 嫌味に対して影山が 「ああそうだ。トスを上げた先に誰も居ないっつうのは心底怖えよ」 と素直に応えるのも良いし、 「でもソレ中学のハナシでしょ?」と日向が純粋に疑問に思って口を挟むところも良い。 月島が「努力で全部なんとかなると思ったら大間違いなんだよ」というのも何かありそうだ。 日向が中学の経験から、どんなトスでも来た事が嬉しくて どんな球だって打つ、という気合があるという設定が面白い。 あんな風になりたいって思っちゃったから、 不利とか不向きとか関係ないという直向きさが主人公らしいし、 日向の勝ち続けてもっといっぱいコートに居たい という思いが影山にも響く。 菅原さんも良い先輩だ。 同じセッターだから、影山の能力を見て 全部自分に無いものだと思ったと後輩に素直に言えてしまう。 周りを見る優れた目を持っているのだから 仲間のことが見えないはずがない。 この言葉が結局は影山の転機になる。 日向の運動能力は影山には無いもので、 それを影山がうまくトスを出すことで日向の能力を使い切る。 「とべ。ボールは俺が持って行く!」 の台詞が恰好良い。

Posted byブクログ

2021/04/08

人はそれぞれ才能がある。強みがある。 チームについても学べる。 チームの中で一人でも「僕は特別だ」と思ってしまったらもうダメ。

Posted byブクログ

2021/03/30

おもしろかった! 読みたいと思ってたマンガ、やっと読めたけどこれはハマる。 そういや、最近マンガは少年マンガしか読んでないなー。

Posted byブクログ

2021/03/07

数年ぶりに読んで、ここまでおもしろかったっけ?と。 スポーツ真剣にやってきた人の気持ちにガツンときていろんな感情揺さぶってくるセリフとか、出てくるキャラそれぞれみんな個性があってそれぞれがよくて、且つ笑いもしっかり捉えてて、こんな1巻から最高な漫画あったかな。

Posted byブクログ

2021/02/28

カバー袖の著者コメント 『バレーボール?やったことないしルールも知らない!』『けどこいつら、なんか応援したくなる!』これこそがこの作品の絶対的魅力でありテーマ! 1話 「エアーサロンパスのにおいっ……‼︎」大会の空気も感じられるし、会場にいるんだ、という日向の昂ぶりまで伝わる...

カバー袖の著者コメント 『バレーボール?やったことないしルールも知らない!』『けどこいつら、なんか応援したくなる!』これこそがこの作品の絶対的魅力でありテーマ! 1話 「エアーサロンパスのにおいっ……‼︎」大会の空気も感じられるし、会場にいるんだ、という日向の昂ぶりまで伝わる名言だと思う。ここで運命の人・影山と邂逅。悪い顔してるなあ。 「まだ負けてないよ?」日向の闘争心。これが影山の心を動かした。 バスケ部勧誘しようとしてたのか… 高校バレー生活0歩目。 2話 澤村さんはこの時から’全国‘をしっかり見ていたんだな。日向・影山入部出来ず。 3話 この時の影山の目って真っ黒なのね。田中さんがマジ先輩。「7時前には切り上げろよ?」って中々言えないよ。 4話 なにげない菅原さんの一言がシンプルに深いなあ。まだ’味方’って感覚にピンと来ない日向。 上がったトスが認めた証。 5話 同級生。月島は最初意外と元気に挨拶してたんだね。わかりやすくヒール感。たかが部活… 6話 影山の王様時代回想。’誰も居なかった’トラウマを日向は「居るぞ!!!」と吹き飛ばしてくれる。物語最初の「持って来い!!!」 形は違うけど日向も’誰もいない’経験をしてたんだよな。 7話 「もっといっぱいコートに居たい!」 (月島より吉田のおばちゃんサーブ) 菅原から影山へエール「なんかうまいこと」を瞬時に理解する影山ってやっぱりセンスの塊なんだな 「ボールは俺が 持っていく!」 カバー裏は走り出した2人。 泉と関向とのいい写真。 24刷 2021.2.28

Posted byブクログ

2021/01/15

ブラッククローバーとかトリコとかこの時期ダブル主人公の漫画流行ってたんですかね。控えや敵チームのサブキャラにもそれぞれドラマがあって面白いですが、都合良く毎回フルセットデュースで勝つ展開ばかりなのは少し考えどころ。前半は絵柄も不安定ですが、20巻くらいから作画が良くなり、「ドン」...

ブラッククローバーとかトリコとかこの時期ダブル主人公の漫画流行ってたんですかね。控えや敵チームのサブキャラにもそれぞれドラマがあって面白いですが、都合良く毎回フルセットデュースで勝つ展開ばかりなのは少し考えどころ。前半は絵柄も不安定ですが、20巻くらいから作画が良くなり、「ドン」のジャンプを書き文字とコマ割りに利用するシーンは迫力満点です。バレー漫画としてはリベロ革命の方が表現力があった。(あちらもご都合試合展開だけど)

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2020/11/15

マジで面白い。身長の低い日向が超上手いセッター飛雄と同じ高校になり武器をもらい成長していくストーリー。みんなのキャラもいいし泣けるしみんな努力してるし泣ける。最後まで面白い。ライバルキャラもいい。王道。何回泣いたかわかんないくらい泣いた 

Posted byブクログ

2019/12/23

ハイキュー!!(1)(ジャンプコミックス) 著作者:古館春一 集英社 アニメには無かった原作ならではの設定場面も数多く見られ私だけ読むことを光栄に思います。おすすめの一冊です。 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo396...

ハイキュー!!(1)(ジャンプコミックス) 著作者:古館春一 集英社 アニメには無かった原作ならではの設定場面も数多く見られ私だけ読むことを光栄に思います。おすすめの一冊です。 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

Posted byブクログ

2019/12/16

王道バレー漫画です。あまりにも非現実的な描写が少ないので純粋にバレーボールの面白さを知ることができました。 一般的な漫画だと主人公とその周辺だけが掘り下げられることが多いですが、本作は負けたチームにもスポットライトが当てられていたりして感動させられます。

Posted byブクログ