「つぶやく」時代にあえて「叫ぶ」 の商品レビュー
笑う門には福来るだから、とにかく笑っておけばいいんですよ。笑うと脳は深呼吸する。 免疫力も高める。とにかく笑う。
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筆者は『歩く、笑う、触れるなどの「動詞」。それはその人の個性までも表現する。意識して新しい「動詞」を身に付ければ新しい自分に変身できる。』と説いますが、他の著作からも似たようなことが書かれております。 この本は出版当時から気になっていたので、読んでみました。すぐ読めはしたので...
筆者は『歩く、笑う、触れるなどの「動詞」。それはその人の個性までも表現する。意識して新しい「動詞」を身に付ければ新しい自分に変身できる。』と説いますが、他の著作からも似たようなことが書かれております。 この本は出版当時から気になっていたので、読んでみました。すぐ読めはしたのですが、正直、ウ~ンとなってしまいました。僕はここでいうところの『つぶやき』で多大な恩恵をこうむっている身で、日ごろ『叫ぶ』ということはあえてやめている節があり、個人的に叫ぶものといえばスターリンという初期のジャパニーズパンクバンドのライブで、『仰げば尊し』でヴォーカルを勤める遠藤ミチロウ氏が演奏の合間に叫んでいることで、あれを日常の風景で四六時中叫んでいると、おそらく僕はどこか遠いところに隔離されることは請け合いでしょう。 話しはずれましたが、『身体性』の復権を目指す筆者ですから、その方法を12に分けて紹介されていて、おっしゃっていることは他の著作でも多く触れられているものがほとんどで、そういった理由からおそらく早く読むことができたのでしょう。 『見る』『触れる』『味わう』『聞く』日ごろ、われわれがそういった身体的動作をどれだけ意識して行っているかはわかりませんが、そういったことを意識することによって、時には、別な扉が開いてしまうことがありますが、この本の中では12の方法を実践することによって『一瞬』で変われますよと、申しているのではないのでしょうか?
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基本的には著者が他の本で書かれたり、テレビで言ったりしている内容をまとめたもの。 分かりやすくて読みやすいので、すぐにでも実践できそうなことが書かれている。「言葉のスイッチ」とあるが、内容としては身体の使い方・動かし方。 著者は大学教授だから、当然本書に書かれている内容は学生にも...
基本的には著者が他の本で書かれたり、テレビで言ったりしている内容をまとめたもの。 分かりやすくて読みやすいので、すぐにでも実践できそうなことが書かれている。「言葉のスイッチ」とあるが、内容としては身体の使い方・動かし方。 著者は大学教授だから、当然本書に書かれている内容は学生にも当てはまるが、ビジネスパーソンや小学生にも使えると思う。 文学からスポーツ選手まで、幅広い例が書かれていて説得力がある。
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「叫ぶ」「触れる」「見る」「歩く」「味わう」「聞く」「考える」「飢える・渇く」「締める・ゆるめる」「疲れる」「踊る・躍る」「笑う」という動詞についての12章。単純なだけに読みやすく、わかりやすい。
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講演で聞いた内容と同じことをもっと詳しく書いてある感じ。 肚から声を出す重要性。腰をためる事の大切さ。 声に出す事によって身体に言葉を覚えさせ、己のものとする方法。 身体と頭の使い方として、ぜひ忘れずに覚えておきたい。
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