証拠調査士は見た! の商品レビュー
証拠調査士(エビデンサー)とは「警察や弁護士が手を出せないトラブルの解決に向けて調査をし、証拠を集め、最終的に解決を図る仕事」とのこと。海外ではメジャーな仕事らしい。警察は事件が起こった後でしか動けない。弁護士は正義を証明するわけではない。法律に適っているか違(たが)っているかを...
証拠調査士(エビデンサー)とは「警察や弁護士が手を出せないトラブルの解決に向けて調査をし、証拠を集め、最終的に解決を図る仕事」とのこと。海外ではメジャーな仕事らしい。警察は事件が起こった後でしか動けない。弁護士は正義を証明するわけではない。法律に適っているか違(たが)っているかを争うだけの仕事である。 http://sessendo.blogspot.jp/2016/08/blog-post_12.html
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不動産会社のクレーム対策マニュアルは、悪辣だなぁ。◆世の中、人ととの関わりを断ってしまうと、いろいろ不都合なことが起こるようになっているな。◆それとJAの不祥事がらみの被害者。勝手に債務を押し付けられて、裁判で負けるなんて。◆正義はどこに行ったか。不得意な分野の弁護士じゃ意味がな...
不動産会社のクレーム対策マニュアルは、悪辣だなぁ。◆世の中、人ととの関わりを断ってしまうと、いろいろ不都合なことが起こるようになっているな。◆それとJAの不祥事がらみの被害者。勝手に債務を押し付けられて、裁判で負けるなんて。◆正義はどこに行ったか。不得意な分野の弁護士じゃ意味がないということ。◆ここで紹介された例を事前に知っているだけでも、対応の引き出しがあるというもの。
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狡猾極まる罠や犯罪の多さ!世の中に出てないだけだったんですね~ 必ず相手の弱味を見つけてくるあたりがプロですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『 Lawより証拠 』 (2008年7月出版) に続いて読んでみた。著者の平塚俊樹氏が 「 証拠調査士 」 として関わった事件についてはよく知ることができたが、著者はやはり自分の分身を増やすつもりはないようだ。( 本書の出版は2012年6月8日 )。著者の専門は企業のコンサルティングであり、個人のための証拠調査をメインの仕事にしているわけではない。本書で紹介されている事例もすべて誰かの紹介で著者が関わったケースばかりである。これは、個人相手の仕事よりも企業相手の仕事の方が手堅く稼げるからであろうか。また、著者は 【 まえがき 】 で、「 あなた自身がエビデンサー ( 証拠調査士 ) になり、最悪の事態になってもご自身の力で脱してほしいのです。」 と述べている。著者がこのような本を出して 「 証拠調査士 」 という “ 仕事 ” について紹介する一方で、ご自身のような 「 証拠調査士 」 を育てようとはせず、自分自身は企業コンサルタントの業務をメインにしているところにやや説得力のなさを感じてしまうのは、私だけであろうか。
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悪徳弁護士が、一番 卑劣だとは 思ってもいなかった。 やはり しっかりしていないと 足元を見られると肝に銘じた。 どこの世界も 弱肉強食なんだ。。。
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また私にとって未知の世界。警察、司法、弁護士の手が届かないところで困っている人を守る。「身に覚えのない借入の返済を金融機関から求められた」「購入したマンションの欠陥工事を指摘したらデベロッパーは巧妙なやり方で管理組合を動かし、その人を退去に追いやろうとした」など。 法律(裁判)...
また私にとって未知の世界。警察、司法、弁護士の手が届かないところで困っている人を守る。「身に覚えのない借入の返済を金融機関から求められた」「購入したマンションの欠陥工事を指摘したらデベロッパーは巧妙なやり方で管理組合を動かし、その人を退去に追いやろうとした」など。 法律(裁判)では勝てないので証拠を積み上げ、相手の動きを止める。内容の濃い本でした。
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