ワールズ・エンド の商品レビュー
かなり壮大なファンタジーの序章部分。ケルトの神話の中の怪物、妖精、化け物たちの現実の世界の中に出できて、我々の世界を引っ掻き回そうとし始めたというお話。ただし、僕らにはそのケルトの神話もその中の妖精や怪物も馴染みがないので、どんな姿なんかさっぱりイメージがわかないのが困りもの。
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完全なファンタジー本ではなくて 現実世界7割ファンタジー3割ぐらいの本だった 丁度これくらいの本を探していたので凄い惹かれた! 主人公達の心の成長や個人の負ったトラウマが ちゃんと書かれていたので、それぞれに感情移入できた ファンタジーがリアルに感じられるように上手く出来ていた ...
完全なファンタジー本ではなくて 現実世界7割ファンタジー3割ぐらいの本だった 丁度これくらいの本を探していたので凄い惹かれた! 主人公達の心の成長や個人の負ったトラウマが ちゃんと書かれていたので、それぞれに感情移入できた ファンタジーがリアルに感じられるように上手く出来ていた 主人公達の世界に徐々にファンタジーの世界が流れてくるので いつのまにか、主人公達と一緒にファンタジーを受け入れてしまう そうして、この物語に、はまっていく・・・・ 凄い魔法とかは全くなくて、魔法を使えない主人公たちが 敵と戦う難しさにハラハラした 友情、努力、命の尊さ、心の強さ そんなものを、教えてくれる素晴らしい作品だった
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舞台は現代イギリス。何千年も前に追放された古代ケルトの神々が戻ってきた。扉が開き異界との境界線を越えて伝説の魔物たちも現れる。世界を人類の手に取り戻すため五人の「竜の仲間」たちが選ばれた。彼らの行く末は…。英国幻想文学大賞受賞作家による話題作。壮大なケルト・ファンタジー(「BOO...
舞台は現代イギリス。何千年も前に追放された古代ケルトの神々が戻ってきた。扉が開き異界との境界線を越えて伝説の魔物たちも現れる。世界を人類の手に取り戻すため五人の「竜の仲間」たちが選ばれた。彼らの行く末は…。英国幻想文学大賞受賞作家による話題作。壮大なケルト・ファンタジー(「BOOK」データベースより) ↑これ読んですっごく期待したのに、たいしてファンタジーファンタジーしていなくてがっかり。 ケルトの神や妖精たちも、メジャーどころがちらほらでてくるだけだったし・・・。 あと英国人ならわかるけど、他国の人間にはちょっと理解できないたとえが多くて、それもうんざり。 「まるでつまらないオックスファムの委員会みたいだ」 って、そもそもそんな委員会知らんがな。 ケミカル・ブラザーズとダイアナ妃は好きだけどさぁ。 なんだかイマイチ話に入り込んで行けない作品でした。 三部作が4シリーズあるうちの第一巻みたいですが、私は続きはもういいです。
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