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図解 それでも、日本経済が世界最強という真実 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2014/08/17

データを根拠に独自の理論展開をされるという三橋貴明氏に興味があって読みました。 確かに、図やグラフを駆使して説得力が高いのですが、政府(や日銀)が主張していることへの反論ではなく独自のデータ解析結果なので、議論が噛み合っていないなあと思いました。 「政府はこのデータを根拠にこ...

データを根拠に独自の理論展開をされるという三橋貴明氏に興味があって読みました。 確かに、図やグラフを駆使して説得力が高いのですが、政府(や日銀)が主張していることへの反論ではなく独自のデータ解析結果なので、議論が噛み合っていないなあと思いました。 「政府はこのデータを根拠にこういう主張をしているけれど、こういう見方もあって、こう考えると違った風景が見える」という議論が欲しかったです。

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2013/05/16

スパッスパっと切っていくところは面白い。ただ、ちょっと間違うと、危険な本になりそう。謙虚さも日本の美徳。

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2013/04/03

なかなか痛快な本でした。自信もって世界に対峙して行こうぜ、ニッポンよ! 確かにマスコミはいたずらに危機感を煽るような報道ばかりしているように思えますね。みんなそれに踊らされているのかな、自分も含めて。 シンプルにまとめると金融緩和政策でデフレ脱却して、インフラや文化を世界に売って...

なかなか痛快な本でした。自信もって世界に対峙して行こうぜ、ニッポンよ! 確かにマスコミはいたずらに危機感を煽るような報道ばかりしているように思えますね。みんなそれに踊らされているのかな、自分も含めて。 シンプルにまとめると金融緩和政策でデフレ脱却して、インフラや文化を世界に売っていこう!ってことね。資源も実は海に眠ってるし、明るい! 確かに日本って稀有な国だね。単一民族、単一言語の島国で存在自体がガラパゴスだけど、その国がGDP世界三位ってナンジャイ! 首都圏も世界最大のメトロポリスでありながら、この秩序と文化とインフラ。確かに誇れます。 三橋さんは熊本出身、元IBMと僕と重なる所多いや。注視します。

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2013/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

わかりやすい本です。借金が膨れ上がっている日本政府でありますが、国内だけのことなので「問題なし」という考えです。グローバルに目を向けた人が多い中、TPP反対など日本の国力の身で乗り切れるという理論は極端のような気がしますが、読んでいて「日本に住んでて良かった」と思える書です。日本経済は安泰と思えてきます。よきにせよあしきにせよ。

Posted byブクログ

2013/01/13

シンプルに解説してあるので、全部鵜呑みにしてしまいそう(笑) 様々な状況分析の一つとして捉える分には、入れておいて良い一冊ではないかと。

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2012/08/19

テレビなどのマスメディアが出すデータや分析などを照らし合わせ、きちっと自分で考え判断しなくてはならない。知っとくべきデータがある。

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2012/07/30

 現在「売り出し中」で人気絶頂の著者による、「経済テーマ」の書であるが、読んでみると確かに「経済」を扱っているのだが、その内容は「政治的プロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為)」のパンフレットのようだと思った。  その内容は、著者があちこちで主張していること...

 現在「売り出し中」で人気絶頂の著者による、「経済テーマ」の書であるが、読んでみると確かに「経済」を扱っているのだが、その内容は「政治的プロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為)」のパンフレットのようだと思った。  その内容は、著者があちこちで主張していることだが、とにかく一般にもわかりやすい。しかもそれは、マスコミが吹聴する「困難に陥っている日本経済」とは真逆の見解でありながら、それなりに説得力もある。  「日本は世界一のお金持ち」で「日本の政府は負債も巨額だが資産も巨額」であり、「日本は家計の金融資産も世界一」とドンと机をたたくようにキッパリと断言されれば、専門家以外は、皆うなずいてしまうと思えた。  しかし、この見解は、現在の主流の経済専門家とは、いささか違う。素人としては、確かにそうも思えるが、果たしてどうなのだろうか。  著者は「コレキヨの恋文」で、まるで経済エンターテイメントのような面白く読める経済書を上梓しているが、本書もその訴求力は強い。  本書は、普通、専門家に任せがちであまり一般に興味をもたせない「経済」という分野を、誰もが興味深く読みながら勉強できるという良書であると思う。

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2012/07/07

120707読了 全ての日本人に読んでもらいたい本 ニュース等を見て違和感を感じているが言葉で説明出来ない 人が読めばスっと落ちると思われます。 自分は経済学が専門ではないのですが おそらく本著に対して論理的な批判は出来ないのでは? あったら教えて欲しいです。 もちろん自分...

120707読了 全ての日本人に読んでもらいたい本 ニュース等を見て違和感を感じているが言葉で説明出来ない 人が読めばスっと落ちると思われます。 自分は経済学が専門ではないのですが おそらく本著に対して論理的な批判は出来ないのでは? あったら教えて欲しいです。 もちろん自分が安心したいだけの可能性もあるので。 これだけ悲観論がのさばるということは 日本経済は悪い悪いと言って 利益を得ている人が多くいるということ。 日本が経済成長をしないことで利益を得る 国や団体といえば・・・ いや、怖いですねー

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