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体を整える の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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2022/07/08

自然が一番。流れるように体を動かせ。一手先を想像して行動する。って言うのは分かった。あとはよくわからん。

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2020/04/11

著者の経歴にも興味を持った。動物的な感覚を失ってはいけないんだな・・。しぐさって大切。表情も含めた人間(動物)の動きは、全て理にかなってるってこと。心に繋がってるってこと。気を付けながら生きたい。

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2020/01/13

面白かった。 読み終えたばかりなので未実践。 仕事柄ほとんどの時間、PCに向き合っているだけなのでまずは肩凝りを治す体操と歩くときはやや上向き遠くを見ることからやっていきたい。

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2017/04/24

「体を整える」桜井章一著、読了。 40歳代の人にお勧め。健康であるためには、精神面は勿論のこと肉体面においても、柔らかさが大切。でも特別なトレーニングをするのではなく、遊び心を持ちながら柔らかさを身につけるのがポイント。 肩の力を抜いて、柳のようにしなやかに。

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2017/02/24

「自然界は壮大な循環のシステムでできている。水、土、空気、風、太陽の光、そして生物の連鎖…、全てが循環という流れの中でつながっている。いうまでもなく人もその中の一つである。外の循環と同調するように体も心も循環させることが、生物としての人の本来の在り方である。」 本質を突いている...

「自然界は壮大な循環のシステムでできている。水、土、空気、風、太陽の光、そして生物の連鎖…、全てが循環という流れの中でつながっている。いうまでもなく人もその中の一つである。外の循環と同調するように体も心も循環させることが、生物としての人の本来の在り方である。」 本質を突いていると思う。

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2015/07/24

さらっと読み終わりました。大事なことがわかりやすく書いてあります。でもこれは桜井章一が言っているからこそ説得力があるんだろうなぁという本です。

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2014/10/03

動きや体の使い方を中心にした生き方指南書。 もっとも桜井さんは指南なんてつもりなく、 語っておられるのだろうが。 全体に(写真が多数)男性向きだったみたい。 だけど、真髄は男女問わず、通じる。 私には、桜井さんは現代の野口晴哉さんのよう。 今の時代にこれだけ身体重視、本能重視を説...

動きや体の使い方を中心にした生き方指南書。 もっとも桜井さんは指南なんてつもりなく、 語っておられるのだろうが。 全体に(写真が多数)男性向きだったみたい。 だけど、真髄は男女問わず、通じる。 私には、桜井さんは現代の野口晴哉さんのよう。 今の時代にこれだけ身体重視、本能重視を説く人は めずらしい。忘れないように時々、桜井さんの本読みたい。

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2014/12/01

①ツキを呼ぶカラダの使い方は? ・体の力を抜いて素直になる→気持ちも正直に→流れに任せる ・目線を上にして遠くを見る ・「一口食べる」感覚で力を抜く ・部分的なトレーニングではなく全体でやるべき ②体の使い方で注意点は? ・循環を良くするため体を柔らかくする ・自然に触れる ...

①ツキを呼ぶカラダの使い方は? ・体の力を抜いて素直になる→気持ちも正直に→流れに任せる ・目線を上にして遠くを見る ・「一口食べる」感覚で力を抜く ・部分的なトレーニングではなく全体でやるべき ②体の使い方で注意点は? ・循環を良くするため体を柔らかくする ・自然に触れる ③気づき ・いい仕草は流体の体から生まれる ・楽しみながら励む ・スポーツ時も力を抜く ・違和感が自然な感覚のヒントになる ・チャンスをつかむのではなく、チャンスに触れる感覚が大事 ・断食、不眠で動物本能を呼び起こす

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2014/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目12箇所。力が入ると何事も嘘っぽくなる、力まず、そっと触れるという感覚、力を入れる生き方から離れて、そっと触れる感覚を取り戻せば、どんなものごともスムーズに何かを成せることをカラダは素直に教えてくれる、幸せもつかみにいくのでなく、そっと触れる感覚を持てたときに、本当の幸せを感じるのかもしれない。カラダを使った遊びのおもしろさ、人が成長するにつれ、言葉を増やし、知のほうへ行くに従ってそれは見えにくくなるが、本来は本能に根差した無条件の喜びを伴うものだ。「力を抜く」ということは力が入っていない状態だが、これは何に対しても「~しよう」という思考の癖を持っている人にとっては難しい、だから、力を抜こうと思うのでなく、カラダの動きを流れにするという感覚を持ったほうがカラダは素直になるかもしれない、カラダが素直になる、正直になるということが、カラダのもっとも自然な状態なのである。カラダを正直にすると、気持ちも正直になる、それが、みんな気持ちから入って「気持ちを正直にしいよう」とするから、嘘っぽくなるのだ、気持ちをいくら正直にしたつもりでも、カラダに対しては正直になれない、カラダはどこか力が入っている。目線は地面と平行でなく、やや上にして遠くを見るようにするといい、立った状態で目線を下にするときと目線をやや上にするときを比べてほしい、目線がやや上を向いていると、気持ちが広がっていく感覚があるはずだ、カラダも流れだし、動きも軽くなる。カラダというものは部分でなく、全体で考えるべきだ、部分だけに囚われてあれこれ努力したりするのではなく、全体のバランスの中でこの部分をどうしようという発想をしないといけない、そうしなければ、必ずおかしなことになるものだ。指が開いていないと不自由に見えるが、軽く閉じたものが自由に力を操れるのである、だが、生活習慣などで指を開く癖がついていたりすると、相撲をとっている最中に微妙に開いてしまうことがあるのだろう、また指を開いてしまうことでカラダが硬くなってしまう。膝が痛くなったり、腰痛になるのも、すべてはカラダが下に下がって負荷が膝や腰に強くかかるからだ、その意味でも、縦の動きをふだんからよくしている人は、歳を取ってもカラダ全体が下へ下がるスピードが遅くなるのである。素直な人は癖が少ない、素直とは「素」になることである、背伸びも飾りもない自分の基本に戻ることである、人が素の状態でずっといることがもしできれば、癖はできない。人は動物である、動物というのは動くから動物なのだ、働くという文字も「人が動く」と書く、常に動くことがすなわち生きるということである、変化という流れの中で生きていれば、当たり前のことだ、生身のカラダを持っている限り、人のカラダは絶えずどこかへ動こうとする本能的な意思を秘めている。

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2013/03/20

桜井章一を知ったのは、甲野善紀の本を読んでから。合気道を始めてもっと上手くなろうと色々な本を探したら、甲野善紀の武術研究に出会った。この本では、私の感心事の身体の動きの本質を教えてもらった。辞書として手元に置いておきたい本です。

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