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サッカー「海外組」の値打ち の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2012/12/01

新書なのですが濃いですね~、はじめにに出てきた「ババンギダ」懐かしいなぁ、いましたね足が速い選手。 そうかイスラムでラマダン絡みがあったのね…結構ディープなので面白かったし興味深いです。

Posted byブクログ

2012/09/30

これまで多くの日本人サッカー選手が様々な国のプロリーグに挑戦し、ある者は期待以上の活躍を見せる一方、志半ばで帰国せざるをえなかった優秀な選手もいた。スポーツ・ジャーナリズムは特定の選手を勝手に持ちあげといてえてして梯子をはずしたり、さらには精神論で叩いたりとうんざりさせられること...

これまで多くの日本人サッカー選手が様々な国のプロリーグに挑戦し、ある者は期待以上の活躍を見せる一方、志半ばで帰国せざるをえなかった優秀な選手もいた。スポーツ・ジャーナリズムは特定の選手を勝手に持ちあげといてえてして梯子をはずしたり、さらには精神論で叩いたりとうんざりさせられることが多いが、本著は「海外組」の置かれた状況を的確に分析し、これまでの経緯と問題点を冷静に記述している。特に各国のプロリーグの特色やポジション別に日本人選手のチャレンジすべき点をきちんと整理してみせているのが面白い。

Posted byブクログ

2012/07/21

日本のサッカー選手が海外に移籍する際のいろんなことが書いてある本。これまでの移籍を踏まえて移籍する際に気をつけたい点がいろいろ書いてあります。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4248732.html

Posted byブクログ

2012/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「サッカー「海外組」の値打ち」 サッカーはワールドワイドなスポーツである。国、監督、チームによって選手の運命は大きく変わる。日本人選手が海外で成功する為に必要な能力とは? スポーツノンフィクションライター・小宮氏による本書。 第1章:海外組の変遷 第2章:成功と失敗を分けるもの 第3章:自分に合ったプレー環境を探す 第4章:ポジション別適性 第5章:様々な移籍の形 最終章:サムライからの脱皮 お勧め出来る理由の1つとしてはミケル・エチャリ(スペイン最高のスカウティングの目を持つ)、リージョ(世界屈指の戦術監督)、ヘスス・スアレス(スペインでは著名なジャーナリスト、ワールドサッカーダイジェストでお馴染み)などの実力ある人が日本代表の試合や個々の選手のプレーを見た上で評価していることが挙げられます。 特に、岡崎慎司(シュツットガルト)、ハーフナー・マイク(フィテッセ)、柴村直弥(パフタコール)への評価はすこぶる良いです。読んでいて日本人且つサッカーファンとして嬉しいですね。是非3人にはこの本を届けたいし、特に評価してくれているスアレス氏に会わせてあげたいw 中でもマイクへのスアレス氏の評価は良いです。スアレス氏の三種の神器である「グアルディオラ」「ディポルティボ」「フェルナンド・ジョレンテ(A・ビルバオ)」の全てが登場してきますからね。 また「海外で活躍する為に必要な要素は何か?」というテーマをしっかり解析している点もお勧め出来る理由です。思っていた以上に充実しています。 スポーツライターの方の著書は本人の主観が入り込みすぎて「これは違うな」と思うことが多いのですが(生意気にも)、この本の著者・小宮氏は常に客観的な立場にいてくれています、自分の意見を前に出し過ぎてないからでしょうか。それによって、テーマがぶれず解析も十分客観的です。 サッカーファンは勿論サッカー初心者の方にもお勧め出来る充実した内容になっていると思います。

Posted byブクログ

2012/06/22

情報が氾濫する昨今では、この手の本は苦戦するな。どこかで聞いたネタばかり。 JのチームがACLで勝ち残れなくなったのは、なにも能力のある選手の払底やJチームの戦闘能力の低下が原因ではないだろう。もっと他に要因はある。根拠無く、妙な断定する口調が気になる。 オランダの二部リーグ...

情報が氾濫する昨今では、この手の本は苦戦するな。どこかで聞いたネタばかり。 JのチームがACLで勝ち残れなくなったのは、なにも能力のある選手の払底やJチームの戦闘能力の低下が原因ではないだろう。もっと他に要因はある。根拠無く、妙な断定する口調が気になる。 オランダの二部リーグとJリーグなら間違い無く、Jリーグの試合のほうが面白いように思うのだが。 あまりにも「ユーロセントリスム」すぎる。それに、選手の評価を、他人に委ねすぎだ。ジャーナリストなら、自分の視点も盛り込むべきだ。

Posted byブクログ

2012/05/28

一口に海外組といっても、言葉は悪いが、買われる者と売りに行く者があり、TVではほとんど取り上げられない後者の状況も解りやすく纏められていた。ただ、いずれも挑戦者としていろんな壁に立ち向かっているのだとよくわかった。あとポジション別適性は面白い企画でしたが、今後いろんな選手が挑戦し...

一口に海外組といっても、言葉は悪いが、買われる者と売りに行く者があり、TVではほとんど取り上げられない後者の状況も解りやすく纏められていた。ただ、いずれも挑戦者としていろんな壁に立ち向かっているのだとよくわかった。あとポジション別適性は面白い企画でしたが、今後いろんな選手が挑戦していくことで、適性の幅は拡がるでしょうね。 楽しく読ませて頂きました。ただ、麻也のスピードは欧州に行っても延びませんね。

Posted byブクログ

2012/05/19

サッカー好きな人、全員にオススメです。 今まで散々メディアで言われてきた海外移籍について、多角的に欧州目線で上手くまとまってます。

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