とはいえ、便所は宇宙である の商品レビュー
芸人、千原ジュニアの「エッセイ」集? 千原ジュニアは、お便所にノートを置いていて、頭に浮かんだことなどを書き留めているという。 なぜお便所??(笑) 平易な言葉で、わかりやすい内容。 それぞれの話にきちんとオチもついていて(中には無いものもあるけれど)、電車の中で読んでいて、...
芸人、千原ジュニアの「エッセイ」集? 千原ジュニアは、お便所にノートを置いていて、頭に浮かんだことなどを書き留めているという。 なぜお便所??(笑) 平易な言葉で、わかりやすい内容。 それぞれの話にきちんとオチもついていて(中には無いものもあるけれど)、電車の中で読んでいて、噴出すことも。 バラエティ番組を見ていると、仲の良い芸人さんたちがワラワラ集まってバカ騒ぎをしているだけ、なんていうのもあるけれど、芸人さんて、たいへんなんですね。 異彩を放っている存在、千原ジュニア。 ますます好きになりました。 あ、あと有吉も大好きです。 ミーハーか。
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ちょろりと読むには面白いけど、買う本じゃなかった。期待が大きすぎたかな。でも1巻目をいつか立ち読みで読みたい。立ち読みで十分、とっておく本じゃないです。これ重要。大事なページはせいぜい2、3ページ、勢い余っても10ページ。写メとれば満足でしょう。 2巻で心に残ったのは、 ・二葉亭四迷←くたばってしまえ、って親父に言われてムカついたから IMALU←生きてるだけでまるもうけ、の略 I love you を愛している意外の言葉で答えなさい、等々。 ・せいじの子どもの名前が夕。かわいい。 ・サバンナ八木が面白い話。ほんとに面白かった。例えば… ヤギは京都の山奥の出身なのですが、 飼っている犬を散歩させていたらマムシが出たそうです。 その瞬間、マムシが犬を噛み、かまれた犬がびっくりして 八木を噛んだというw八木は焦って病院に行き、 こう聞いたそうです。「マムシの毒は僕にも回るんですか?」 回るか!これがマムシとイヌとヤギの話ですw あとちょいネタとして ・脳科学によれば、恋しているときの方が異常で、 3年たつと、正常に戻るだけ。 男女の友情は、男にとっては通用してない、彼らは 同性には友情の、異性には恋愛の海馬を使っているから。 妙に納得…。 ・親にあと何回会えるか。よくある話だけど、再確認。 90歳で死ぬとして、1年に2回会うとすると、 今82及び81歳だから、あと9−8年。20回も会えない。 ・ピースの位置が年取ると下がって行くって話。 ・カルシウムが足りないからイラつく、ブルーベリーは身体にいい、 ちゃんぽんするから酔う(たくさん飲むから酔ってるだけ)、 は嘘。 ・馬鹿野郎、冷めたおでんでやけごするのがプロなんだよ(有吉) ・おっちゃんの多いパスタ屋は美味い ・絵本をつくる。 ウサギとカメ:1度負けたからといって諦めるなの話だった。 ウサギはオオカミを倒して英雄になる。 赤いバナナ:ここぞというときに踏み込む勇気 勇気を出して食べてたら、首の短いキリンが人気者だったのに。 ピンク:母集団が変われば、立場も変わる。
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野田秀樹の「ひつまぶし」以来(?)の本屋立ち読み系の一冊。いやぁ、おもろいなぁ、ジュニア。なになにシリーズ2冊目なん? こりゃ、この1冊読み終わったらそっちも立ち読みしよ(笑) 2冊目のこっちは、巻末に鈴木おさむとの対談もあって、そこで鈴木が取り上げている話題から拾い読むのも、面白いネタから先読みできて効率的。とにかく、さりげない日常を、よくもまぁコトコマカに観察してるというか、気づきの妙、そこからネガティブに、よりひねくれた方向に思考を巡らせていく神経質な発想が秀逸。こいつ、笑いをやってなかったら、気ぃ使いすぎて、精神を病んで逝ってしもてるやろなぁと心配になる。青山の某清●湯で時々見かけることあるけど、今度会ったら慰めたらなあかんなぁ(笑)
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