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100歳の流儀 の商品レビュー

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2016/08/13

【ココメモポイント】 ・ああ、一世紀なのか、長い  P.18 ・整備されたハイウェーを突っ走る人生などありえないと、わたしは信じている。要領よく生きるなどということはありえないのだ  P.27 ・何かを創作することは、自分を解剖し、自分を掘り下げ、自分がこれだとつかんだものを...

【ココメモポイント】 ・ああ、一世紀なのか、長い  P.18 ・整備されたハイウェーを突っ走る人生などありえないと、わたしは信じている。要領よく生きるなどということはありえないのだ  P.27 ・何かを創作することは、自分を解剖し、自分を掘り下げ、自分がこれだとつかんだものを、表現することだ。  P.30 ・名画といえども所詮はつくりごとを描いているのに、涙を流すほど感銘するのは、心や本質を描いているからだ。心や本質を描いていなければ、どんなに顧客を興奮させても後世に残らない  P.34 ・人間は知恵や知識だけではどこへも到達しない。実際に生きているからだで何かを通過しなければいけない。それを具体的にいえば、口も利けないほど疲労するまで自分を仕事のなかに埋没させろ、ということなのだ  P.86 ・愛した人に報いたい。報いなければならない。  わたしが映画を撮りつづけてきた根底には、この思いがある  P.170 ・人間の生きる根源に横たわるのは性である。性を軽視することは、人が人として深く、豊かに生きていないということではないか  P.176 ・わたしは宗教をもたないが、死してもなお、つながる人の心と心の結びつきこそが宗教なのではないか。今、わたしは死者に癒されている  P.201

Posted byブクログ

2014/05/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

シナリオに限らず、人に読んでもらう文章は、難解な言葉よりもわかりやすい言葉のほうがいい 自分の仕事の役割を果たす 生きて行くこととは、前に立ちはだかる壁を飛ぶことではないか 年齢を重ねると、その慈愛の重さが胸にしみるのである 仕事の師に出会うことは人生の宝である 人々は必死に生きている。人はそう生きる宿命にある

Posted byブクログ