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四月は君の嘘(3) の商品レビュー

4.3

46件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

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2020/01/02

今後の話を展開させるための巻です。話としては大きく動かないですが、ヒロインがいいこと言います。 個人的には、ストーリーとしては物足りない感じがします。ただ、この巻単体で読んだ感想ではなく先の話まで読んで戻ってくると、この巻は必要な回だったと感じます。 先にも述べましたが、印象...

今後の話を展開させるための巻です。話としては大きく動かないですが、ヒロインがいいこと言います。 個人的には、ストーリーとしては物足りない感じがします。ただ、この巻単体で読んだ感想ではなく先の話まで読んで戻ってくると、この巻は必要な回だったと感じます。 先にも述べましたが、印象的だったのは、頑張り方が分からない人にヒロインがすごくいいこと言ってる場面です。こういう言葉が出るような人になりたいです。 他の巻でも出てきますが、周りの人が困ってる時にいいこと言えるように漫画や偉人の名言を覚えておきたいですね。

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2019/02/21

初読。有馬公生という演奏家は、古典をどのように演奏するのか。挑戦も生産も、苦しいが充実しているという公生。そんな公生の事情も知らず、彼を目標にしてピアノを弾き続けてきた者達が燃える。 あと、人は猫を通じて自分の内面と対話しがちな気がする。次巻も楽しみ。

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2018/06/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

2018/6 コミック5冊目(通算22冊目)。久しぶりにコンクールに出ることになった公正。不安もあるが、かをりの存在が公正をどんどんたくましくしていっているような気がする。そして、いつも隣に居たはずの公正が居ない寂しさに気がついた椿。恋の行方もどうなることやら。次。

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2018/05/26

君は、この曲をどう弾きたい? 元天才少年、コンクールの舞台へ――「ピアノのコンクールに出て」。宮園かをりの後押しを受け、有馬公生はコンクールへの出場を決意する。しかし、母に言われるがまま弾き続けていた少年は大きな壁にぶつかる。ショパンやバッハをどのように、そして誰のために弾けばい...

君は、この曲をどう弾きたい? 元天才少年、コンクールの舞台へ――「ピアノのコンクールに出て」。宮園かをりの後押しを受け、有馬公生はコンクールへの出場を決意する。しかし、母に言われるがまま弾き続けていた少年は大きな壁にぶつかる。ショパンやバッハをどのように、そして誰のために弾けばいいのか……公生は苦しみを乗り越え、音楽を奏でられるのか!?(Amazon紹介より)

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2018/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かをりに押しに負けてコンクールに出ることになった公生。今まで機械のように譜面に正確に弾いてきた公生は曲のイメージとか解釈がわからないみたい。音楽がある公生とかをりの2人の特殊な関係に嫉妬?みたいな感情を持つ椿。椿は公生の事が好きなのかな。椿と渡の最後の大会はあっさり終わってしまう。公生をライバルのように思っている相座武士と井川絵見登場。いよいよ公生の毎報コンクール。お母さんの影の中にいる公生。捨てられた黒猫のチェルシー。母親の言う通りに忠実に弾いてきた公生は他人に関心がない。2.3位も知らないとな。常に1位の人はそーゆうものかもね。それが人の演奏を聴くようになった事で驚く絵見。今巻は武士の演奏で終わった。次巻は絵見かな。 君は君だよ。君はどうせ君だよと励ますかをり。「気が滅入ってる時はほおづえをつくといい。腕は役に立つのが嬉しいんだ」チャーリーブラウンそんな事言ったのか。

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2017/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 君は、この曲をどう弾きたい? 元天才少年、コンクールの舞台へ――「ピアノのコンクールに出て」。宮園(みやぞの)かをりの後押しを受け、有馬公生(ありま・こうせい)はコンクールへの出場を決意する。しかし、母に言われるがまま弾き続けていた少年は大きな壁にぶつかる。ショパンやバッハをどのように、そして誰のために弾けばいいのか……公生は苦しみを乗り越え、音楽を奏でられるのか!? 【感想】

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2017/01/23
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 本作は登場人物の丁寧な一人語りで物語を構築していくタイプの作品。今巻は公生+椿編。  幼馴染である二人。一人は過去を想い、今の気持ちに気づく。一人は、出会った少女に影響され、過去の殻を破り、未来に思いをはせる。  あまりにも対照的な有りようは、すれ違い、行き違いという未来を想起させるが、それこそ大人になっていくということに他ならない。  ただ、公生の抱える闇の深さを見るにつけ、本当に未来に向けて立ち向かっていけるのか。彼らはまだ中学生なのに…。  PS.かをりが美人過ぎないところがかえって良いように思う。なぜかな?

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2016/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中学地区総体のシーズン、渡と椿の運動部最後の夏、そしてピアノコンクールに戻る公生の自分を見つめる苦しみと見つけたもの。ライバルたちが待つコンクール本番へ。 葛藤の中、没頭するうちに、過去の自分を否定することではなく、今の自分に精一杯らしくあればいいという想いに共感した。登場人物同士の友情・恋愛感情のこれからも見守りたい。 16-180

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2016/02/27

「海図にない海を帆走するには勇気が要るのよ」byスヌーピー。スヌーピーってそんなこと言ったのか(笑)覚悟を決めるとき、挑戦するとき、証明するとき、そんなときこの言葉を引用したかをり。大切なのはイメージ。よし、私も次のテニスレッスンではイメージを大切にしよう!(笑)

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2016/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

毎報音楽コンクールへの出場を決めた有馬公正だったが自由にヴァイオリンを弾いていた宮園かをりと違い譜面をなぞることしかできない自分の演奏に苦悩する。相座武士、アニメより現実的な髪型で安心したような物足りないような。いままで感想では公正とかをりの言動くらいしか触れてなかったけど澤部椿と渡亮太をはじめとする脇役(って言っていいのか?)もかなり良いキャラしてる。俺の背中も貸すから誰か泣いてくれ。

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