ヤング ブラック・ジャック(1) の商品レビュー
若かりし頃のブラックジャックの話です。 大人になったブラックジャックは、こんな人生を背負っていたんだ、ということがわかり、ストーリーに厚みが増します。 おもしろいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
手塚治虫漫画の最高峰の一「ブラック・ジャック」。本作はそのBJが未だ医学生であった時期に焦点を当て、彼が社会に生まれ出でた過程、その前日譚を描いていく。アニメーション版から。◇何はともあれ、BJという「マンガ」が生まれた背景、つまり60年代後半の空気感を出すべく、史実に配慮している点を良しとしたい。まぁアニメ版以上にBL風味(あるいは女子向けデザイン)は顕著だが、それを補って余りある硬派な物語も良としたい。◇小物悪党として、「リボンの騎士」のあのジュラルミン大公(名前は違う)が出てきた件は爆笑した。
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天才外科医ブラック・ジャック。なぜ、彼は無免許医となり、法外な治療費を請求するようになったのか。1960年代を舞台に医学部時代のブラック・ジャックを描く!!!
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医学生時代のブラッジャック。時代設定も合わせてある。ちゃんと教訓を得て本編に繋がるところが良いですね。
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BJ関連漫画は多いが、その中でもかなり良い出来。リスペクトも愛もあり、考証もしっかり。巻末のキャラクター紹介はお見事。
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1968年当時の日本の社会情勢をバックに、医大生だった間黒男がどう生きたかをつづる構成はおもしろいし、ところどころに出てくる手塚キャラにもニヤッとする。 でもちょっと漫画がこなれてない感というか、ちょっとぎこちない感じがあるのが気になる。同人誌を読んでるみたい。
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絵が繊細!若き間黒男がイケメン! なんなんだあの色気は...!!← 原作は小学生の頃以来読んでないので そちらもちゃんと読み返したくなった。
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表紙の黒男の美しさに黒男'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァと手に取った自分をぶん殴ればいいのか褒めればいいのかよくわからない。手塚先生への愛を、BJへの愛を、手塚作品へのリスペクトを感じられる作品でした。そして原作の荒唐無稽さを気持ちリアルにして、現代風に...
表紙の黒男の美しさに黒男'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァと手に取った自分をぶん殴ればいいのか褒めればいいのかよくわからない。手塚先生への愛を、BJへの愛を、手塚作品へのリスペクトを感じられる作品でした。そして原作の荒唐無稽さを気持ちリアルにして、現代風にした感じ。BJという作品は手塚先生が劇画に傾倒した時代を引きずってちょっと重く暗い空気が漂っているのですが、その空気も大事に残っている。巻末のキャラ比較も素敵。あと藪先生がやたらにフィーチャーされていて面白かったw
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あざとすぎて美化されすぎて、ちょっと引け腰になってしまったけれど、よく考えたら原作とノリあんま変わらない。手塚治虫改めて何者
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絵が耽美だから少し不安もあっていつも横目でみていたのをついに購入。 原作を読んだのは15年ほど前だし、特別手塚治虫作品を読み込んできたわけでもないが裏切られることなく面白い。 絵の書き込みも丁寧だし、ストーリーがいい。
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