ワークショップと学び(1) の商品レビュー
まなびほぐしの概念の理解のため。ヘレンケラーと鶴見俊輔。説明できるようにしておきたい。平田オリザさんの章が読みやすい。
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ワークショップについて、戦後すぐに東大で行われたことの批判的分析が面白かった。今のアクティブラーニングにも同じような批判があることが想定できる。
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ワークショップを学びの場としてとらえたもの。 2016/3/18 ワークショップとは、教育関係者が専門家による指導助言の便宜を与えられて、現場に必要な問題について自主的な態度で共同研究を行うための集まり。 任せて文句を言う社会から引き受けて考える社会へ。 空気に縛られる社会から合...
ワークショップを学びの場としてとらえたもの。 2016/3/18 ワークショップとは、教育関係者が専門家による指導助言の便宜を与えられて、現場に必要な問題について自主的な態度で共同研究を行うための集まり。 任せて文句を言う社会から引き受けて考える社会へ。 空気に縛られる社会から合理を尊重する社会へ。
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教示的な対応をされると、明らかに無意味な行動(チンパンジーなら自分で気づいてやらない行動)を、人間の場合は、してしまうという話。気をつけないと。。。
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「まなびほぐし(アンラーン)」をキーワードに、その実践をワークショップを通して創り出そうという試みのシリーズ。 本巻では、まなびほぐしやワークショップの意味や背景について、教育学(学習科学)や社会学、芸術学といったバックグラウンドから論じている。 次の2点が印象的。 ・中野らの試...
「まなびほぐし(アンラーン)」をキーワードに、その実践をワークショップを通して創り出そうという試みのシリーズ。 本巻では、まなびほぐしやワークショップの意味や背景について、教育学(学習科学)や社会学、芸術学といったバックグラウンドから論じている。 次の2点が印象的。 ・中野らの試みを振り返り、ワークショップを「コミュニティ形成のための他者理解と合意形成のエクササイズ」と再定義した。 ・日本におけるワークショップの起源を昭和22年の「学校の民主化」をめざす研修の一貫として東大で開かれた「研究集会」においた。 「ワークショップ」や参加者中心の場づくりに興味のある方、実践したい方、している方、必読です!
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