中山星香セレクション(2) の商品レビュー
妖精国の騎士につながる、ファンタジー短編。アルフヘイムいずれは読みたいと思いつつ、手付かず…(´・_・`)
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収録されているのは、 緑の森の王の若き頃の探検 アルディア国が一度滅びた後、七代目アーサーロビンが見いだされアルディア国が復興されるお話。 七代目アーサーロビンが近隣国へ旅をしその国を救う話。 嬉しかったのは、「妖精国の騎士」のローラントが、大河に飲み込まれてから果ての塔でファラントや白魔法使い達、その長と出会い、白魔法や武術を身に着けていく物語が巻末にあったこと。 ローゼリィが緑の森で外界から守られ魔法や武術を身に着けていくのと同じころ、ほぼ同じことをしていたというわけですね。 ということは、ローラントが旅に出た(偶然にもウィレムそっくりの姿で)のも、ローゼリィが緑の森を出たのとそう大きく時期はたがわないのだなと勝手に納得した次第。
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セレクション。 1巻を購入しましたが、思った通りほとんど知っている話だったので(かなり昔からファンをしているので)2巻はどうするか考えていました。 結局古本で見かけたのでそちらで。 こちらも、マァほとんど知っている話です。 でもローラント(妖精国の騎士)の物語は知らなかったので、ちょっと嬉しかった。再録本はいろいろと批判もでるかもですが、少女漫画だと古いお話は手に入らないものも多いし、こればかりは仕方がないと思うのですよね。 ちなみに、久々に読んで楽しゅうございました。 家をひっくりかえせば、最初のコミックスもあるはずだけど(爆) アーサーロビン君とアルディア姫が久々だった。 アルディア姫、すきだったなぁ。
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その昔妖精国の騎士を全巻そろえた事がありました。あの話も長くてねえ…。終わりまでは読むか、と単行本を買っていたのですが結局主役二人のお話に決着がつかず、戦いは続く!!というような終わり方なのでこれ以上は付き合いきれん、と売り払ってしまいました。今回は番外編なのかな?と買って読んで...
その昔妖精国の騎士を全巻そろえた事がありました。あの話も長くてねえ…。終わりまでは読むか、と単行本を買っていたのですが結局主役二人のお話に決着がつかず、戦いは続く!!というような終わり方なのでこれ以上は付き合いきれん、と売り払ってしまいました。今回は番外編なのかな?と買って読んでみましたが違いましたね。 いわゆる正統派ファンタジーとはこういうものなのかな?今読んでもアイディアは面白いのですが何となく少女趣味だなあと思わなくもありません。エイリエルとエイリアンだっけ?の話は好きだったなあ。 妖精国はローラント王子とシェンドラ姫がくっつくといいなあと思っていたのですが結局どうなったのかなあ。シェンドラ姫は今でいう所のツンデレで可愛かった…。そのあたりは大いに気になるところなのですが。
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