空と原 の商品レビュー

中村明日美子(著者)

2012/10/04

同級生、卒業生の続編というかスピンオフというか。重要な役回りを果たしていた原先生が今作の主人公。新たな登場人物ソラノに振り回されながら、過去の苦い恋の整理や新しい恋や。今作でもやはり脇役が良い雰囲気出している。

2012/09/25

「原先生をしあわせにしてあげてください」って・・・どんだけ不幸に（可哀想に）思われてるんだろう、この人。

と、新刊の帯を見て思ったわたくしです。
大人としちゃありな感じだとは思いますが、まぁ、たしかに幸せにしてあげて欲しい、かな？　とおもいながら手に取るのが遅くなった一冊。あ、ボーイズ系。

しかしながら、中年のおじさんが可愛らしい感じです。
有坂先生のほうがより好みかもですが（大笑）
そして若者は積極的。

とりあえず、幸せになるがよいぞ！

2015/01/06

「同級生」達よりもこっちの二人が大好きで何度も読み返してる。

原先生とソラノ君のこれからがもっともっと見たいです！！

2012/09/13

読んでるこちらがじたばたする位、
原センは人のことばかりで、
少しは自分の欲も出せばいいのにと。
ブックカバー外した瞬間幸せになれました。

2012/09/04

あんな目つき悪くてあご髭の37歳のオヤジがこんなに可愛いなんて！
常識人なくせに下心はあって、衝動的で大胆なのに此処ぞという場面で引いてしまう、良くも悪くも大人な男。でも、すぐ後悔して酔っ払っては生徒相手に弱味見せちゃって、抱き締められて赤面しちゃう、とかもうたまらんです(*^^*)
ソラノとの関係もいいんですよ〜お互い過去の恋愛を引きずりつつ、互いを気にしながらもなかなか恋には進展しない。ホント似たもの同志だね。
で、有坂先生登場という爆弾投下(ﾟoﾟ;;二人の過去は本編でも大好きなエピソードだったので、この再会は嬉しい半面切なかった…
左条への想いは、有坂先生の面影引きずってるような気がするから、全然タイプの違うソラノと出会って今までの恋を吹っ切れたんじゃないかな。ソラノは可愛い顔してるけど、実は細マッチョという事も判明しているし、卒業の頃には背も伸びて良い攻！？に成長しているに違いない。これからいっぱいソラノに愛されて幸せになってほしい。よかったねハラセン(^_-)

2012/09/01

直球ド真ん中ストレート貫いて清清しく輝かしいまでの王道！！
ハラセンを幸せにしてあげて、という声に応えて、とのことらしいですが、私もまさにそう思っていた一人だったので、もう本当に良かったです。良かったハラセン。
ラストシーンはまさに王道中の王道で、テンプレベタ展開にも程があると言ってもいいくらいですが、でもむしろそれが良い。それだから良かった。王道には王道たる所以があるという通り、あの展開には読んでいて思わず笑顔になりました。
「ハラセンは○○」の意味は恐らくアレだろうなと思いますが、個人的には意外でした。そっちか…。普段はどっちなんだろう？この子の場合だけ？どっちもかな？まぁどっちでも好きです。

2012/11/21

ハラセンを幸せにしてあげて！

というコメントからできたスピンオフ・・・

よかったね！ハラセン！
と言う感じの、相変わらずぴゅあっぴゅあな同級生スピンオフでした。
さじょーくんとデートの回はちょっとあたしもドキドキしましたよ！

ソラノはしっかりハラセンを幸せにしてくれると思います。

ハラセンは乙女。

2012/08/27

じたばたしてしまう!原先生に光が差して良かった。
しかし一冊にまとまってるからか、なんだかドラマチックすぎやしないか!と思いました
また続編がでてほしいな

2012/08/22

同級生、卒業生では毎回原先生の立場に胸が痛んでました・・・。

原先生をしあわせにしてあげて！と自分も少なからず願ってた所からの続編・・・！！
すごくよかった。
若かりしハラセンに悶えましたなんてイケメン・・・！
原先生を取り巻く人物達のお話もあって満足（＾０＾）

ソラノとハラセン・・・最高だとおもいます。

明日美子先生の後書きに毎回感動してしまう。

2012/08/21

同級生・卒業生シリーズで当て馬だったハラセンのスピンオフ。

もともとオッサン好きなのもあるけど、こちらのほうが大いに萌えました。
若かりし頃のハラセンの色気ったら…！！
酸いも甘いも…というか酸っぱい思いばっかりで
不器用かつ物分りのいい大人になってしまった可哀想な原先生。
いつもいつも傷ついてばかり。

「幸せになろう と思うのも大事ですけど
　幸せにしてもらおう と思うのも大事かもしれない。」

まっすぐなソラノに幸せにしてもらってください！
ソラノ卒業までの３年間と卒業後の妄想でご飯10杯くらい食べれそう。
そしてハラセンは受けで間違いないと思っている。