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ビジネス・マネジメント・スタジアム の商品レビュー

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20件のお客様レビュー

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2012/06/09

落合監督の采配を読めばそれで十分よい。解説でも何かを付加したものでもなく、なんだか意図がよくわからない。

Posted byブクログ

2012/06/03

◇落合監督のマネジメントの秘密を探った本。 →個を生かす、マネジメントのかなりの参考書とも言える。 →仕組み、逆算思考の考えもマネージャーには参考にすべき事柄。 ■「一文は無文の師、…きのふの我に今日は勝つべし」少しでも自分より優れた人には、謙虚に仰ぎ、他流派より、昨日の自分に...

◇落合監督のマネジメントの秘密を探った本。 →個を生かす、マネジメントのかなりの参考書とも言える。 →仕組み、逆算思考の考えもマネージャーには参考にすべき事柄。 ■「一文は無文の師、…きのふの我に今日は勝つべし」少しでも自分より優れた人には、謙虚に仰ぎ、他流派より、昨日の自分に勝つ。 ■そして、シンプルな仕組みで、予測の出来ない世界に柔軟に対応。 ■リーダーの役割は「性格な時を告げる」事ではなく、「永遠に時を告げる時計を作る事」 ■何事も逆算思考で… →ビジネスでは「提供する価値からの逆算」 ■「何が起こった」かではなく「何が起こるか」に気づく感性がマネージャーの重要な素質 →過去の成績ではなく、未来にどのようなことを起こし得るか、という視点で人を評価する。 ■「勝負の方程式」はあっても「勝利の方程式」は存在しない。 →我々の目指すべきは「勝利の哲学」ではなく「勝負の哲学」である。

Posted byブクログ

2012/05/19

後半はくどさを感じるもののこれからのマネジメントの考え方をわかりやすく示した良書だと思います。 野球ファンであれば中日が強い理由がわかり野球の見方も変わると思いました。

Posted byブクログ

2012/05/15

中日ドラゴンズ、落合監督のプロ野球を、ビジネスの視点から分析する。 野球による事例なのでわかりやすい。豊かに生きるというのは、第三者の介入やさまざまな制約条件があるなかで、自分はこれに勝負するのだと主体的に判断を下せることにあり、しかもその勝負が自分らしい自己表現かつ、自分を取り...

中日ドラゴンズ、落合監督のプロ野球を、ビジネスの視点から分析する。 野球による事例なのでわかりやすい。豊かに生きるというのは、第三者の介入やさまざまな制約条件があるなかで、自分はこれに勝負するのだと主体的に判断を下せることにあり、しかもその勝負が自分らしい自己表現かつ、自分を取り除く場への与贈になっていること。=自主的なチャレンジの場で自分らしく活躍し、周りに、世の中に影響を与えられるかだ。そうすることで、場が豊かになり、自分の居場所として帰ってくる。 自分の領域にないものは、短期的な利益につながろうとも、ありがたいが見送る←なかなかできない。緊張感のある場を用意しつづける←即興劇のように、場でふさわしい行動を自立的におこなうよう仕向けるなど。示唆に富む内容。

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2012/05/14

落合監督好きには、たまらない! ビジネスと絡めるなんて、着眼点がいいよ。僕が好きな落合マネジメントのエピソードは、だいたい載ってたし。

Posted byブクログ

2012/05/14

勝つための采配術は、ビジネスにあてはまることが多いと思う。 特に「負けられる数」を見越してゴールまでの 設計図を描く冷静な戦い方は参考になる。 また、シンプルな仕組みを用いて、柔軟な対応する。ことからはIDEOのイノベーションプロセスが思い浮かぶ。勝ちパターンを共有して迷いを無く...

勝つための采配術は、ビジネスにあてはまることが多いと思う。 特に「負けられる数」を見越してゴールまでの 設計図を描く冷静な戦い方は参考になる。 また、シンプルな仕組みを用いて、柔軟な対応する。ことからはIDEOのイノベーションプロセスが思い浮かぶ。勝ちパターンを共有して迷いを無くす。 さらにもう一つ大事な仕組みは、時を告げる時計を作る、ことです。 提供する価値から逆算する。 購入後、どのように住まうのかイメージして流れとは、逆の方向から組みたてていく。

Posted byブクログ

2012/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書籍や新聞記事、雑誌記事をベースにした推測が中心のため、100%信用してよいものか悩ましいが、落合監督に対してのイメージがかなり変わった一冊であることは確か。 プロ野球の監督って野村(元)監督以外は経験と感覚だけで行き当たりばったりに采配しているように見えるけど、落合監督だけはブレない軸があって一段高いところから野球を俯瞰してみてたんだなって感じる。 自分のビジネスと関連付けできるところとしては、失敗しても小さくまと待って平均点を取ろうとするんではなくて「勝負」をしろってところ。 そこは、5つのコンセプトにあるように自分の現状のプロセス理解、フォーカスする領域の設定、チームのネットワーク化・・・と進めていけばいいのだろう。

Posted byブクログ

2012/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者が落合ドラゴンズを分析し、強さの理由を以下の4つの概念としている。 それぞれの概念はビジネスにおいて充分役に立つものであると感じたし、特にマネジメントに関わる人は、一度目を通してみても良いのではないかと思う。 【4つの概念】 ・針鼠の概念 逆算から考えるバリューチェーン ・ヒトデ型の「自律・分散・協調型組織」 ・場のマネジメント

Posted byブクログ

2012/05/06

ドラゴンズが好きだから買った。 あと、組織がきちんと動く、成果を出すためにはどんな仕組みがあるかにも興味があったので。

Posted byブクログ

2012/05/04

マネジメントの基礎本としても、ドラゴンズ本としてもそれなりに面白い。けど、両者が調和しているかと言われると微妙。

Posted byブクログ