1カ月で血液をキレイにする健康法 の商品レビュー

山本敏幸【著】

2012/09/23

1963年千島喜久男博士が、小腸から栄養が吸収されて血液が作られると発表しました。千島学説
食べ物は酵素の力で細かく分解されて小腸の繊毛から吸収されて血液ができる

生命の源は酵素。目が見え耳が聞こえるのは酵素。味や香りがわかるのは酵素。手足が動くのは酵素。食べ物を栄養にしてエネルギーを作り、血液を作るのは酵素。食べ物・飲み物から入ってくる有害物質や身体の隅々にある老廃物を排泄するのは酵素。痛んだ細胞を正常細胞に戻すのは酵素。身体の脂肪を燃焼させるのは酵素。血圧や血糖値をコントロールするのは酵素。脳にエネルギーを届けるのは酵素。呼吸ができるのは酵素。歩くエネルギーを作るのは酵素。ストレスから病気になるのは酵素が関係していて、酵素は緊張すると働かなくなる。

日本人は極端に歩かなくなりましたから、どんなにカルシウムを身体に入れても骨になっていません。カルシウムは骨にならない時は身体の中で石を作る可能性が高くなります。最近は腎臓結石、胆石が増え続けていることでわかります。

鬱病から統合失調症まで、心の病に苦しむ患者の半数以上が血糖値のコントロールに問題を抱えていた。甘い物が大好きで、白砂糖が生体のビタミンとミネラルを使い果たした結果である。脳に関する病気は、白砂糖が大好きな人が一番危険。

血液の汚れや胃腸の垢、脳の垢をとるのは、モチリンというホルモンです。このモチリンを出す秘訣は空腹感です。モチリンは空腹のときにしか身体から出ないからです。

胃腸を空っぽにする習慣ができたら、今まで以上にお肌がきれいになりさらに若く美しくなりダイエットにもなります。

甘い物は、ガン細胞の餌になる。腸内で悪玉菌を増やし、悪玉菌の餌になるのが白砂糖です。腸内で悪玉菌や有害物質が大量に作られた結果がガンです。

ありがとうの反対は、当たり前