十津川警部 さらば越前海岸 の商品レビュー
人型ロボット開発のリーダーとデザイン担当者が相次いで変死。自殺か他殺か?十津川警部を中心に捜査が始まる・・・
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「事件から解決まで」ただそれだけを淡々と見ていたいファン向け。 やはりいくら謎解き重視の本格物と言えど、人に血が通い、その温度が感じられなければ、小説として楽しむことはできない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
越前海岸で死亡した男性技術者の遺書があいまい。 父親は自殺だとは認めず,会社を退職して調査する。 ロボットの開発責任者で、仕事は順調だった。 ロボットのデザインを担当していた会社の女性デザイナが死亡し、十津川警部が捜査に乗り出す。 物語は淡々と進み,父親の調査が霞んで行く。 ロボットの細かい説明がなく、物語の厚みが無いかもしれない。 予定調和的な結末で、あっけなく事件が終わる。 短編分の内容を長編に書き伸ばした感じ。 通勤電車での読書には向いている。
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時間つぶしにはなった。 淡々とストーリーが展開され、どんでん返しもなく、「やっぱりそうだったんだなー。」というラストであった。
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